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詩集『曲解』第六十六部
詩集『曲解』
第六十六部
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行ってみたいところ、ナスカの地上絵の異常を上空から、俯瞰したい。
ーブッダに感けて、異質的現実を、忘却しそうになる危ない、危ない。
良い状態だって、時に落ち込むことおあるよと、言われた過去に言いたい。
ー近隣のマクドがつぶれて、からというもの、俺は所在に困っていること。
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テーブルに、快活なる食卓に、大きな不安を、提供してみたら、ていう、今日。
ー冒険者さ、事細かく、コックの様に、ゴーストを並べるしまつの、俺の詩末、始末。
バクテリアか何かの、反則打ちで、リールが逆回転して、物の見事にビックリ。
ーお前は過去にも、その虹が、透明な声に、と言う歌詞を聴いていた過去の素晴らしさ。