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召喚組視点(主人公除く)教会とクラスメイト

《王城》藤崎葵視点


「つまり、僕達は魔王討伐を成せばよろしいのですね?」

「そうじゃ! そなたたちには苦労をかけることになるじゃろう…改めて申し訳ない」

「いいえ。僕達はきっとこの国を救ってみせます!」

皇君と王様が会話をしてる……

私たちの意思なんて関係ないみたい……

まあ確かに困ってるなら助けてあげたいけど、それでも私たちに確認もなしにこんなことするような人じゃなかったのに!

「あれ? あ、あのすいません!」

「どうしたのじゃ葵殿、なにか気になることでもありましたか?」

「え、と、冬馬……1部のクラスメイトがいなくなってる気がするんですけど……」

「ん? あぁ、なんじゃその事か。

1部のギフトが弱い者は魔王討伐についてこれはしないという事で金を渡し王城から出てって貰った」

「え?! どういう事ですか!」

「仕方の無いことなのじゃ、魔王は強大……

そなたの仲の良いものでもおったのかもしれぬが……むしろこの処置はそのもの達を助けるためのものなのじゃ」

「冬馬……」

「葵、誰が追い出されたかは知らないが、僕達の戦いは危険なものになる。

弱いものはいない方がいいんだ!」

「……うん」

「葵殿も納得したところで皆の者に話がある!

おぬしらは今ステータス上職業が無職になっておる。

今からそれを変えに行ってもらうことになる」

「なるほど! 確かに世界を救う勇者が無職なんて、外聞が良くないですね」

「それでは近衛騎士団長に案内をさせる。

あちらのものについて行くのじゃ」

「こっちだ。ついてきてくれ」

「一応自己紹介をしておこう。私は国王直属の近衛騎士団団長のアレクだ」

「よろしくお願いしますアレクさん。

僕は皇勇人、これから仲良くしましょう!」

「…あ、あぁ。よろしく。それではこっちに来てくれ」

私たちこれからどうなるんだろう……





《教会》 大司祭リカルド視点


「大司祭様……この後の予定ですが、本日は勇者方の訪問を控えております」

「ありがとう、ミレーヌ。

それでは儀式の準備を始めてください」

「はい。それでは少しお待ちください」

(今日は勇者様方が起こしになられる日。

粗相のないようにしなければなりませんね。)

私は大司祭となり、長年職業を切り替える儀式をしていますが、勇者の担当は初めて。

少し緊張をしていました。

すると外から騒がしい声が聞こえてきました。

「ねぇ! 誰かいないの?!」

女性の声でしょうか……?

「俺様たちを職業につかせろ! 聞こえているのか!」

あまりにも騒がしいので私は出ていくことにしました。

「どうされましたか? 職業と聞こえたのですが……」

「ひひひっ! 僕たちは異世界から召喚された勇者だよ?なのにいつまでも待たせないでよ。

さっさと職業につかせろよ!」

「えぇと、貴方様方が勇者御一行という事でよろしかったでしょうか……?」

「拙者達が勇者……! あちらの世界ではあんなにも冷遇されていたのに!! さすが異世界ですな!」

(少し騒がしい方達ですが……勇者様とあれば失礼をする訳には……)

そこに1人の青年が歩いてきました。

「おいお前ら、嘘ついて困らせるな」

「げげっ! 梅田殿……」

その青年が言っていることが一瞬理解できませんでした。

「嘘……? まさかこの者達は勇者の名を語ったのですか……?! なんと罰当たりな……」

「いや、まあ勇者では無いが異世界から来たのは本当だ……俺たちは弱いせいで追い出されたんだが……」

「そういう事でしたか……」

「この流れで申し訳ないんだが、俺たちを職業につかせて貰えないか? 無職のステータスで生きるのは相当不安なんだ」

「えぇ、そうですね…わかりました。

本当に無職なら異世界人ですからしてあげたいのですが……」

「何か問題があるのか?!」

「職業切り替えの儀式にお金がかかるのです……神への捧げものなども要りますし……」

「いくらなんだ?」

「白金貨1枚ほど……」

「な?! そんな金……」

どうしましょうか…

その時近衛騎士団長のアレクさんがこちらに来ました。

「勇者様御一行だ。道を開けてもらおう!」

どうなるのでしょうか。






《葵視点》

アレクさんに連れられ教会に行くと居なくなっていた人達が何人か居た。

するとアレクさんが彼らに声をかけた。

「なんだ貴様らは、勇者御一行が通る、そこを退け」

私はすかさず声をかけた。

「待ってくださいアレクさん! 彼らは私たちのクラスメイトです!」

「ふむ? クラスメイトというのがなにかは知らないですが聖女様のお仲間はそちらに居られるはずですが……」

「何人かは追放されたんです……

ってそんなことより! 梅田くんだよね! どうしたの? こんな所で……」

「藤崎か、いや俺は無職なのを変えたくてな、しかし金がなくて困ってたんだ。

多分こいつらも同じだろう」

「葵殿が拙者達を庇って……!

これは拙者のハーレムに葵殿参戦も有り得る!」

「な、な、何言ってるんだオタクが! 葵は僕のだ!」

「俺様の葵だぞ!」

「あぁー! うっさい! ねぇ葵私達も職業切り替えできるよう頼んでくれない? 私たち銀貨50枚しか渡されてないんだよ? 酷いと思わない?」

「そうですね……アレクさん何とかなりませんか?」

「ふむ、、聖女殿の頼みだ。

リカルド、こいつらの分も追加だ」

「ねぇ、梅田君! 冬馬……春風君知らない?」

「俺は途中で別れたからなぁ……多分冒険者ギルドにでも行くだろう」

「そっか……」

「とりあえず勇者様達はこちらに、君たちもついてきなさい」

「はい」

「ここから僕たちの冒険が始まるんですな!」

そして私達は職業に着くことになった。






皇勇人→職業勇者(特殊)

藤崎葵→職業聖女(特殊)

相田翔馬→剣聖(超級)

海堂夏海→大精霊使い(超級)

黒田由美→賢者(超級)

梅田真斗→槍士(初級)

前川美紀→闇魔法使い(初級)

吉田狩太→剣士(初級)

吉田雄卓→戦士(初級)

吉田豚男→テイマー(初級)

新しい作品も並列で描き進めるためここから頻度落ちるかもです

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