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健二's side story AM6:12


~~健二's side story~~



AM6:12



『由美ちゃん。また今日の夜会える

?』



「会えるよ。今日は夜景の見えるディナーなんでしょ?奥さん大丈夫?」



『大丈夫!おまえが1番だから。』



「じゃあ、また、連絡して。」



『わかった!』



オレは朝6時、池袋のラブホテルの前で、由美ちゃんとキスをして別れ、家に地下鉄に乗って戻る。



家内には、仕事で泊まりだと言ってある。



家内からの返答は、ああそうですか、お仕事頑張ってくださいね。だ。



今日も同じ事を言われた。



あいつには感情が無いのか?



あいつがあんなやつで、感情表現が乏しくて愛されている感じもしない。



家にいても家政婦がいるみたいだ!



抱こうなんて気も起きない!



だからオレは刺激を求めて不倫に走った。



何をしたい、キスして欲しい、表現が豊かな浮気相手にオレはハマっていった。



そんな彼女との浮気はもう5年になる。



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