【交流】ロリコン者・同性+変態趣味
1558年、利家が20歳頃(生年に諸説あるため)にまつ(後の芳春院)と結婚。
まつは1547年生まれなので数えでも12歳、現在使われている満年齢だと11歳でしかない。
なんと翌年にも早くも、まつは長女・幸を出産。
*こんな話題に質問を下さいました。
>>海の永帝 様
織田信奈の野望では作中ではロリコン者が多い作品なのですが、あれはあの時代のある意味正しい事だったのでしょうか?
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うーん。
「日本人には貞操観念がない」って嘆くルイス・フロイスの言葉しか知りませんねえ。
彼の言葉は、外から日本を見た貴重な言葉が多いです。
たとえば、安土城の城壁は近くの寺社から切り出したんです。近江三山と言う、もみじで有名な琵琶湖東岸の寺社群です。
ここでも、ルイスフロイスが違う宗教だけれども、ここは聖地だって賞賛している言葉があります。
実際に琵琶湖岸は、比叡山以前からも宗教的中心地でした。
琵琶湖の「琵琶」だって、弁財天の琵琶の形に似ているからです。
琵琶湖北方の竹生島は、その聖地となっています。
えらい場所に信長は、神々の敵として君臨したのですねえ。
別にだれかが指揮を取らなくても、安土城は襲撃されたんじゃあないでしょうかね。怒りが溜まった土地の人々に。
農耕主体で、シャーマニズムが精神的骨格にある国家は、性的に寛大とか、開放的とか、いい加減な傾向があるようです。
処女性の重視は、マリア信仰を根本とすることが多くて、つまりはキリスト教的要因が強く働いた国家で重視される傾向があります。
確実な処女というと、幼い女の子をターゲットにするのが一番なわけで・・・。まあ、ロリコン的にはなりますわなー。
生贄に、神聖な存在として第二性徴前の少女を選ぶことをありました。この場合、生理の際の出血さえも忌むべきとしたようで・・・。
徹底すると恐ろしいですねえ。
こりゃ、ロリコンを通り越して、胎児趣味にまで届くんじゃあ・・・。
不二子不二男の「ミノタウロスの皿」という作品で 生贄役の少女が怪我をして、神聖な生贄の権利を失ったのでは? と専門家に相談するシーンがありましたね。
傾向の話ばっかりするのは、歴史において特に民衆レベルで当時の生活がどうなっていたかよくわからないようですね。そりゃあ、記録や日記をとるのは大名貴族が主になりますから。
民衆のことを書いた、【山上憶良の貧窮問答歌】が重要な資料となるわけですから、本当に記録が少ないのでしょう。
ロリコン者については、調べてみます・・・ってどこ調べりゃいいんだろう(笑)
童女趣味はおいておいて、同性趣味は戦国時代にかなりあったようですよ。
これは、戦国時代が訪れた場合、どこの国でも起こることなんです。
死と向かいあった時に起きる、男性の性的衝動ってものすごいみたいです。
だけど、女性は戦場にいないので、同性同士で処理する。
獣姦の習慣もあったようで、騎士が新人教育をする際に、
【ヤギと羊のどっちがいいのか?】
と問いかけるシーンとか。
先輩騎士たちが、それぞれの獣の特性について語り合っていたりとか・・・
特性を詳細に語ることは、R指定的表現を回避できないので、この辺でストップ。
うーむ、カルチャーショックだ!!
えーと、これはジャンヌ・ダルクのオマージュ作品で、彼らがランスを攻略するまでの小説でした。
【ヴァージンナイトの御一行様】、のイメージがブチ壊れですなあ。
戦場に娼婦を派遣しないで負けたオーストリア軍の話もありますねえ。
潔癖なカトリックであるマリア・テレジアが、娼婦を神聖な戦いの場に派遣するのを断ったためとか。
敵地での暴虐を止める、兵士の慰安をかねての方針を覆されて、当時の軍はかなり混乱したようですよ。
社会で生きていくためには、適度の下ネタは必要。
性と戦場にかかわる事柄を知れば、当時の風習が浮き彫りになってくるでしょう。
私もまだまだ勉強を重ねたいものです。
いや、あくまで歴史としてですよ。実践はなし!




