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Rebirth days  作者: ロルド
Chapter 0
1/4

seven rooms

ロルドといいます!小説は初心者なんでイロイロ教えて頂けると嬉しいです!下手ですがよろしくお願いします!



1st


何も見えない…


 いや、何かの中にいるみたいだ。とりあえず手を振り回そうとするが箱の中なのか動けない、その時急にガコン! と大きな音がして衝撃と共に俺は何かから放り出された。痛みに耐えながら後ろを振り向くがそこにはすでに何もなかった。回りを見てみたがそれは見知らぬ部屋だった、すぐにでも出ようとドアノブを持った途端、体に静電気のような物が走りドアに触れた手から順番に透けていき光に包まれた。


2nd


 目がチカチカするが慣れてきて回りを見てみると驚愕した、先程までとは全く違っていたからだ。先程の部屋にはベッドと大きな押入れとドアしか無かった、だが今はベッドとドアはあるが押入れは無くタンス、机、机、テレビ、ビデオデッキ、冷蔵庫、食器、水道、そして大人が一人入れる位の大きな箱があった。大きな箱にはアルゼンチンの国旗にある太陽みたいなマークと共に『R.O.D』というアルファベットが書かれていた。そして南京錠がつけられていた仕方なくそのままにし気になりながらもドアに触れた、すると先程と同じように静電気が走り体が透け光に包まれた。


3rd


どうやらドアに触れると違う部屋にとばされるみたいだ、そして今回の部屋は冷凍庫だと思う手がかなり痛くなってきた。ここにはドア、凍ったイス、凍った机、ベット、クーラーがある。机の上にはアイスピックがあった。もしかしたらドアに直接触れなければ大丈夫かもしれないと思いアイスピックを使いドアを開けようとした。甘かった。


4th


 ワープしてしまい、今度は子供部屋のようなとこに出たこの部屋にはドア、ベット、オモチャの家、つみき、そして何故か銅像とトーテムポールがある。銅像の方には目と首の位置に小さな窪みがあるそれにはまりそうな物はこの部屋には見当たらない。トーテムポールの方は触れた途端に地面にめり込んでいった。もっとよく部屋を調べようとしたらめり込んだトーテムポールに躓きドアに向かってタックルしてしまった。光に包まれ今度は宙に浮く感じがした。


5th


 次は無重力だった、窓があったので覗いてみるとそこには、真っ暗な宇宙と僕らの青い星があった。床は無く大きな穴が空いておりその先には大量の水が見えるし、何だか嫌な予感がする。ワープしようとドアに触れるがワープ出来ず、普通にドアが開きそうだがこのまま外に出ると死んでしまうな、などと考えるとふと目に宇宙服が入ってきた。早速着替えて外に出てみた案の定息はできるものの長居は出来なさそうだ近くに月が見えたが気にせず部屋に戻った。ドアに触れてもワープが出来ないなら他のところで出来るのだろうそれか、此処で一生を過ごさなければならないかだ。着替えて部屋の中を探索していると奇妙な玉がありそれには例の箱と同じマークがあった。それに触れると今度は静電気とは桁違いの電流が流れ光に包まれた。


6th


痛すぎてそのまま気を失った。何時間経ったかは知らないが目を覚ましたら回りにはA~Iのアルファベットの書かれたドアだけがあった。試しにAのドアに入ったするとCのドアから出てきた何か組み合わせが有るのかと順番にドアに入ったFのドアに入った時にワープした。


7th


 回りを見るとそこには凄く見慣れた風景、俺の部屋があった。ようやく戻ってこれたのかと安心して急に眠気が襲いかかってきてベットで寝てしまった。




部屋の異変にも気付かずに……




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