表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
四季  作者: 藤崎奏
1/6

第1話

少し強引な所などが出てきちゃうかもしれないけど温かい目で見守って下さい。

今日もまた1日が終わる。



あの日から俺の時間は止まったままだ。

何の意味も見出だせず、ただ毎日を繰り返している。

なんで…どうして…。

いや…違うか…俺が…。





「いつきー!この前また違う女連れてたろ?」


親友の藤崎直弥が笑いながら向かってくる。

いきなりそれか。

まぁいつも通りだな。


直弥とは小学校からの付き合いだ。

俺達は無事入試に合格して、今年から大学生になった。


「ほら?遊ぶなら若いうちって言うだろ?」


「おまえは遊びすぎなんだよ。」


「まぁまぁ。で、サークルどこにする?」


「テニスあたりでいんじゃね?」


俺達はいつも思いつきで行動する。

自由気まま…いつだって気の赴くままに。

だから人生は楽しい。

そんな事をずっと思ってる。

類は友を呼ぶとはよく言ったものだ。


唯一違うのは女に関して。

直弥はそれだけは俺と正反対だった。


一途さ…今の俺にはない感情。

ただそれを持とうとは思わなかった。


だから、よく直弥に「おまえはいつか修羅場に出会うな」と言われる。


それを聞くたび「まぁその時はその時だ。なんとかなるさ。」なんて答えてた。


「で、場所どこだ?直弥わかる?」


「テキトーに歩いてりゃあるだろ。」


5分ほど歩いてると見事に先輩らしき人に勧誘された。

なんでもそのテニスサークルは、3つあるうちの中で1番人数が多いとの事。

ただ人数なんてどーでもよかった。

全部見てから選ぶなんてめんどくさかった。

サークルなんてどこでもいい。

だから俺達はこのフェアリーというテニスサークルに入った。




そして石は転がり始める。

そう…坂の終点に向けて…。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ