表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
闇夜に怪盗は舞う  作者: 新山翔太
8/27

8章「白色の影 2」

ところで、僕がこの盗みで不安に思っている事がある。それは・・・


「嗚呼!!来た!!」


進行ルートの待ち伏せだ。


今回、警察は僕が来る事を予想していた様で、博物館は勿論の事、使っている進行ルートまでも警備を置いていた。


途端に赤色灯の光とサイレンが周りに現れ始める。


「チッ、やるしかないか!」


人の姿に成って、パトカーを踏んでジャンプする。


手に怨念を出して、銃の姿に変化させた。

H&K P30の形になった。前に西部劇で見たのを思い出した。


「止まれ!!」


狙いを定める。暴風の中。


狙うは運転席?いや、ボンネットだ。僕は不殺主義だ。


鈍い銃声を立てたP30は、弾を発出し、ボンネットを突き破り、エンジンを停止させた。


パトカーが止まっていく所が見えた。


「済まないが、僕の為に止まってくれ。怪盗Eの再来だ!!」

ちなみにH&K P30とは

H&K P30は、ドイツの銃器メーカーであるヘッケラー&コッホ社が同社のH&K P2000の改良モデルとして2006年に発表した自動拳銃である。2005年の発表時にはH&K P3000の名称で発表されていた。(wikiより引用)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ