災難からの感激
初めましてぇん!しのぶでーす。なろうでの投稿は初めてですね。
アルファポリスでも同じようなものを載せてます。
自分なんか誤字力がないんでストーリー崩壊させる恐れがでかいです。それでもいって方はみてっねください!
もういいや・・・
そう諦めたのはまだ私が9歳の時。
親が離婚、兄弟も居なくて引き取ってくれた家では空気扱い。
別にいじめられてるわけじゃない、ただ、その人達は前と同じようにしているだけ。
学校終わり、いつも通り同じ道で1人空を眺める。その時目の前から白い美人な猫が車道に飛び出した。え?嘘でしょ?そう思う前に私は猫を追いかけていた。あっこれもうダメなやつ、諦めるか。
キキーーーーーッ
やっぱりね、まぁ別に生きる意味なんて無かったし。
(ネェ・・・・・・ねぇ!)
ん?なんの声だ?気のせいか。
(気のせいじゃないわ!)
えっなんかめんどくさそ
(全部聞こえてるっての!もう)
・・・誰?
(私はね、君が助けてくれた猫だよ!)
いやなにこの恋愛小説でありがちな展開・・・まさかこの後異世界に転生するの?うわぁ・・・
(1人で話し込んでるとこ悪いけど、まさに君が言った通りだわ、天才かよ)
なんか軽いね猫、まぁやりやすいからいいや・・・ってえ?嘘でしょ?今日2回も嘘でしょって珍しいな。いや違くて馬鹿か自分。
(独り言すごくね?少しは人の話聞けや。だーかーら、君には今から転生してもらいまーす。もっちろん君の世界とは全っぜん違うとこね。
まぁ君が想像してるやつだから頑張ってよ。)
なんか君適当すぎない?もっと詳しく説明するとこでしょここ。
(・・・唐突だけども君って恋愛ゲームってしたことある?)
いや話しそらさないでよ、まぁ親が生きてたことは熱中してたね、まだ夢見る可愛い女の子だったのよ私は。
(まじか、んでその恋愛ゲームの名前が「高嶺の花〜初夜はバラの中で」っていう奴なんだけど知ってる?まぁR18指定だからしらん)
知ってるよ。一番好きなやつじゃんやった。
(えぇぇ?君今何歳よ?)
9歳
(わっか、いや通り越してまだ幼女やんけ。こっわ)
まぁお気に入りだし楽しかったよ
(なら話は早い、私も好きで暇だったからその世界作っちゃった☆
とにかくあと一人キャラが足りないから君にはその子になってもらうわ。)
いやめっちゃ勝手に決めるね。まぁいいけど次は楽しみながら死にたいな〜
(歳の割には物騒だなおい。まぁ頑張ってね。あ、10歳になったらまた会えるから待っててよ。じゃあいってらっさーい)
さてと、なんのキャラになるか楽しみだな。出来るだけ脇役がいいわ。そうだなお城の侍女とかがいいな。結構重要だから無理かちくせう。
「んぎゃァうぎゃぁひっうぁぁ」
あれなんで私泣いてんの?あぁ赤ん坊から始まるのね、ここは泣いてた方がいいか。にしても恥ずいわこれ。
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またまた会いましたねしのぶでっす!
いやぁ9歳であの頭脳は天才ですよね、少しは分けて欲しす。今書き溜めているので一気に何話か載せちゃいますねー。んじゃ最後まで見てくれてありがとでしたー!次の話も気になったら見てね?