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いじめ  作者: ジェームズ ラピッドソン
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いじめ

皆さんはいじめられたことはありますか?

いじめたことはありますか?

この作品でいじめについて考えてみてください。



「うわ!触るな来たねぇ!!」

小学生の時の俺はそう言ってクラスの石井 誠をいじめていた。

石井をいじめていたのは俺だけではない。

石井はクラスの男子全員からいじめられていた。


ある朝。

俺が学校へ向かっていると石井が一人で寂しそうに歩いていた。

俺はそんな石井をいじめた。

「おい!石井!俺から離れて歩け!くせぇんだよ!お前!」

俺はそう言うと石井に駆け寄り石井をぶん殴った。

「ご・・・ごめんよ。すぐ離れるから・・・。」

石井はそう言って走っていった。


そして教室に着くと石井は男子の集団にかこまれていじめられていた。

「おいおい、石井。なんで学校に来るんだよ。来るなって行ったろうが!」

「お前なんて死んじまえ!」

そんな暴言を次から次へと吐かれていた。

俺は机にランドセルを置くとその集団に混ざって石井をいじめた。



そして俺は小学校を卒業した。

結局石井は最後までいじめられていた。


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