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僕の最初の誕生日。

作者: TERU

俯いてばかりは、いられない。

でも、上を向いても涙が滴り落ちるよ、

苦しいよ。

これ以上ないってくらい辛いんだ。

とめどなく波が来る。

やりたいことがあるんだ。

だけども、それが何で。

いくら考えても、思いつかなくて。

それさえも、わからなくて。

いつもの自分さえわからなくなって。

ただ、冬の寒さに寄り添い凍えそうな夜。

張りついた氷が剥がれ落ちるとき。

思い出せるときはくるのかな。

僕の最初の誕生日。

my first birthday is come here.

ここだよ。

ここだよ。

他人にやさしくできなくても。

自分を好きになれなくても。

君はそこにいて、僕はここにいる。

何も変わらない暖かな日々。

夢見てきたけど。

吐く息は白く、雪の様。

君はここにいて、僕もそこにいる。

消えないで。

消えないで。

僕の最初の誕生日。

myfirst birthday is come here.

...is come here.



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