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巨獣黙示録 G  作者: はくたく
第7章 首都決戦
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7-3 地底の攻防

「さぁて。いっちょやりますか!!」


 オットー=ゲーリンは、いかにも腕が鳴るといった様子で肩をグルグル回した。

 座っているのはケルベロスのコクピットである。

 ケルベロスは、三機で構成される細長い形状の戦闘車両だ。チーム・ビーストの三名は、一号機に隊長のミヴィーノ=ライヒ。二号機にマイカ、三号機にオットーが、それぞれ乗り込んだ。

 通常は指令機である一号機から、無人の二機を電波で操るのだが、今回は地下での作戦だ。電波は殆ど遮断されて使えない。また、慣れない地下での作戦では、各機の判断が必要な局面があると考えられる。

 このため、本来無人の二機にコクピットを設置し、オットーとマイカが乗り込んで操縦することになったのだ。


『あんた……脳天気ね。なにも不思議に思わないの?』


 メインモニターに映ったマイカ=トートが冷たい口調でオットーをたしなめた。オットーの座る場所とほとんど同じデザインのコクピットが、マイカの後ろに見える。

 ただ、オットーの操縦席が基本グリーンの配色であるのに対して、マイカの背後はオレンジ色だ。

 呆れたような表情のマイカに、オットーは少しむっとした表情で言葉を返した。


「不思議って…………何がだよ!?」


『あのバイポラスとかって巨獣よ……ウィリアム教授の話だとシュラインの意識は持ってないんだろうけど……基本はシュラインの意志を受けて動いてンでしょ?

 なんで、MCMO本部に攻めて来ないで無差別に東京を壊して回ってるわけ? 何が狙いなの?』


「ん? ……まあ……そりゃあ……なんでだろ?」


『だから脳天気だって言ってンの。

 敵の目的も分からずに、巨獣の巣に飛び込むなんて自殺行為じゃない。私は不安だわ』


 モニターに映るマイカは、口をへの字に曲げ、目を伏せている。

 その表情には、かすかに恐怖が浮かんで見えた。


「へっ。いつも強気なマイカらしくねえな? 目的も何も、ぶっ倒しちまえばそれまでだろ!?」


 そう言うオットーの声も震えている。空元気を出して考えないようにしていた事が、急にリアルに感じられ始めたといった様子である。

 敵の見えない地下へ向かう恐怖だけではない。シュラインの知能を持つ巨獣、バイポラスが何を仕掛けてくるか分からない恐怖は想像以上であった。

 そこへ、ライヒ大尉が通信に割り込んできた。


『マイカの不安はもっともだ。だが、たとえ狙いが分からなくとも行くしかない。今は我々しかヤツに対抗できないんだ』


 モニター画面が二つに分かれ、右側に映し出されたライヒ大尉は、落ち着いた表情であった。さすがにオットーやマイカとは、くぐった戦場の数が違う。口元に微かな笑みすら浮かべている。


『君達を危険な任務に赴かせて、申し訳ないと思っている。

 だが、心配するな。狭い地下道内で行動がままならないのは相手も同じだ。こちらにはG血清もある。必ず勝てるはずだ。それでも……万が一危険を感じたら、機体を捨てて脱出してくれ。生き延びることを最優先で頼む』


「らしくないですね隊長。任務は何があってもやり遂げるのが、ウチのチームのモットーじゃなかったんですか?」


 オットーが少し皮肉な笑みを浮かべて、ライヒ大尉に聞いた。


『人間の意思を持つ巨獣との戦い……崩れかけた地下施設での戦闘……何もかもがファーストケースだ。どこに危険が潜んでいるか分からん。とにかく……生きて帰ろう』


 ライヒ大尉の口調は、表情とは裏腹に幾分自嘲気味でもある。

 彼等の日本での初陣であるバシリスク戦ではGに助けられ、その次の紀ノ川河口での戦いでは、サンとカイが来なければヴァラヌスⅡにもやられていたのだ。

 ここでチームとして汚名を返上しておかねばならないという気持ちもある。だがそれよりも、予想以上に厳しい戦闘の連続に、攻撃隊としての自負や自尊心といったものが折れかけているのもたしかであった。


『チーム・ビースト。発進準備はどうですか?』


 チーム内の会話にさらに割り込むように、オペレータの君塚の声が入ってきた。


『いつでも行ける。ケルベロス一号機、ミヴィーノ=ライヒ スタンディングバイ』


『二号機、マイカ=トート スタンディングバイ』


『同じく三号機、オットー=ゲーリン スタンディングバイ!!』


『全機、発進して下さい』


了解ラジャー


 三人の声が重なる。

 三機の細長い形状の戦車は、MCMO本部に併設された臨時格納庫から、次々に発進していった。



***    ***    ***    ***   ***



 東京駅周辺を中心に、断続的に続いていた地中の微振動は、今は停止していた。

 首都圏に現れてから数時間とはいえ、都内の建造物を連続して破壊していたバイポラスは、どうやら活動を休止しているようであった。

 しかし、いずもの指揮の下、サンとカイによる市民の救出作戦はまだ続いている。

 瓦礫というよりも、土砂に近い状態にまで破壊された建造物、それによって閉じこめられた空洞からは、すでに千人規模の人々が彼等の手によって救出されていた。

 本来なら、救出作戦が完了するまで戦闘は避けたいところだ。

 しかしいつ何時、バイポラスが活動を再開するか分からない。もし今の状況で、破壊が始まり、建物が崩れ始めれば、取り残された人々のみならず救助隊も被害に巻き込まれる可能性があるのだ。

 

「とにかく、G血清だけでもさっさとヤツに撃ち込んで、シュラインの意思をシャットアウトしなくては……」


 ライヒ大尉は呟いた。

 G血清……メタボルバキア抗体と呼ばれるモノが、どれほどの効果を発揮するのか分からない。だが、もし首尾よく撃ち込めたとしても、バイポラスが昆虫装甲を身につけてしまった場合には、何の効果もないことは分かっている。

 その効果の不安定さから、チーム・ドラゴンは敢えてG血清を持たずに迎撃に向かったのだ。

 しかし、この状況では選択の余地はないのだ。やれることはやっておきたい。

 G血清をバイポラスに撃ち込む。その上で、音響榴弾や電撃を使って地下から追い出し、地上で待ちかまえているチーム・エンシェントのガストニアとアンハングエラにとどめを刺してもらう。

 作戦パターンに嵌めて、何が何でもこの都市まちを破壊から救うのだ。


「オットー、マイカ、地下に入れば交信が切れる。作戦は頭に入っているな?」


 ライヒ大尉は通信機に向かって声を掛けた。

 三機のケルベロスは、各地下鉄の駅から侵入する。そして、三方向から威嚇してバイポラスを追い出すのだ。

 追い出す方向は丸の内方面。

 最初の攻撃によってほとんどの建造物が破壊され、現在、生存者はいない、とされている地区だ。


『分かってます。あのとぼけたツラの巨獣に一泡吹かせてやりましょう』


『その意気だ』


『じゃあね。オットー』


『無理すんじゃねえぞ。マイカ』


 三人は地上で最後の通信を交わすと、機体を進めた。

 三機の細長い戦車、ケルベロスの前照灯にそれぞれ強力な光がともる。

 地底巨獣・バイポラスが潜んでいると思われる場所に繋がる、地下鉄の地上開口部が、暗い闇をわだかまらせて、三人を迎え入れた。

 地下に潜れば通信は遮断されるが、場所によっては繋がる可能性も示唆されていた。

 電話・通信網の施設はバイポラスによって掘り拡げられ、殆どが破壊され尽くしていたが、部分的には残っていると思われたからだ。

 オットーは、電話通信網を利用した回線のみをオープンにした。


「これじゃあ、自然にできた洞窟と変わんねえな…………」


 呆然とモニター画面を見ながらオットーが呟く。

 トンネルの壁面はえぐられ、元の直径より確実に二回りは広くなっている。殆どはコンクリートの構造が残っているが、ところどころ土壌がむき出しになっている部分もあって、いつ落盤が起きても不思議ではない。


「マイカのやつ……大丈夫なんだろうな……」


 思わず独り言が口を突いて出る。

 対バシリスク戦で重傷を負ったマイカは、例の赤い秘薬で驚異的な回復を見せたものの、病み上がりには違いない。初めて見せたあの弱気な表情も、気になっていた。


「ま、早いとこあのミミズのバケモノみたいな巨獣を片付けるか。しかし、どこまで行けばヤツがいるんだ?」


 すでに地下鉄の駅を三つは通り過ぎているはずなのに、周囲の状況は全く変化がない。

 焦れたオットーはスロットルをフルパワーにすると、速度を上げて機体をさらに地下深くへと進めていった。



***    ***    ***    ***    ***



「きゃああああっ!!」


 マイカは思わず悲鳴を上げた。

 地下に侵入してわずか数百m。そこでピンク色の巨大な壁がこちらへ迫って来るのが見えたからだ。

 彼我の距離は百mもない。強力な前照灯に照らされて、例のCG画像にあったホクロのような二つの目が見えた。

 まさしくバイポラスの頭部だ。


「こ……こんな場所に潜んでいるなんて、聞いてないっ!!」


 迫り来るピンク色の壁。

 悲鳴を上げながらも、マイカの指は忙しくコンソールを叩き、ありったけの火器を叩き込んでいく。

 全速後進をかける二号機の機体を爆風が揺らし、凄まじい数の岩石が叩く。爆炎が更なる爆風を呼び、狭いトンネル内を吹き抜けていった。

 これだけ至近距離での連続爆発だ。

 バイポラスにも相当なダメージを与えたはずであるが、こちらも到底無事とは言い難い。

 それでも、迫り来る肉の壁が黒煙の向こうに消え、マイカは勝利を確信した。


「ざまあ……」


 荒い息をつきながら、言い掛けたマイカの言葉が止まった。

 急速に晴れた黒煙の向こうに、先ほどと全く変わらないバイポラスの頭部があったからだ。


「な……なんで?」


 いくらケルベロスの火力が小さいとはいえ、まったく無傷などという事があるはずがない。マイカは忙しく頭をめぐらせた。


「それほど強靱な皮膚なの? 違う。そんなワケない。なにか他に理由が……」


 その時、バイポラスの頭部がずるっと動き、横からもう一つ同じような頭部がのぞいたのを見て、マイカは息を呑んだ。


「効いてないんじゃないんだ……こいつら……一匹じゃ……ない!」


 よく見ると、バイポラスの下には全兵器を叩き込まれた個体が、体液を出し切ってボロ布のように横たわっている。

 その脇から次々と顔を出して迫ってくるピンク色の頭部は、ざっと数えただけでも五頭はいるように見えた。


「いったい何なの!? どうやって……何があって数が増えちゃったっていうのよ!?」


 バイポラス達の動きは急に遅くなった。どうやら火器を恐れて警戒している様子だ。

 マイカはピンク色の頭部を目がけ、今度は慎重にグレネードを叩き込む。


「キュキイイイッ!!」


 金属の軋むような不快な声を上げて、バイポラスの一体が仰け反った。


「G血清弾頭……は使えないわね。一発しかないんだもの……」


 車体前方の機銃やグレネードで攻撃しながら、マイカはじりじりと後退していく。


「ダメ……このままじゃ作戦が……」


 呟いて額の汗をぬぐった。東京の地下に、現在どれだけの巨獣が潜んでいるのか?

 無理矢理奮い起こしていた勇気が萎える。

 マイカの心を、再びドス黒い恐怖が覆い始めていた。



***    ***    ***    ***    ***



「むう……なんだ? この場所は!?」


 ライヒ大尉は思わず呻き声を発した。

 ケルベロス1号機を進めてほんの数分で、ライヒ大尉はその場所にたどり着いていた。

 東京メトロ日比谷線。その六本木駅だったはずの場所である。

 しかし、そこには文字通り何もなかった。階段も、支柱も、ホームも、線路すらも。ケルベロスの強力な前照灯が、照らし出していたのは、ただの広大な空間であった。

 いくつもの構造物で仕切られていたはずの構内は、何もかもが破壊され尽くしていたのだ。辛うじて残っている線路の跡だけが、そこが地下鉄の駅だった事を示している。


「どうして…………なんでこんなマネをする必要があったんだ? それにこの壁は……」


 外部カメラの映像を拡大してよく見ると、周囲の壁面はべったりと何か茶色い物質で覆われているようだ。


「ヤツの……バイポラスの糞か何かか? 乾いて……固まってやがる。それに……なんだこの白い……」


 そこに散らばっていたのは、無数の白い陶器の破片のようなものであった。


「何だ? でかい卵のカラみたいな……卵!?」


 ライヒ大尉が何かに気づき、声を上げた瞬間、周囲の空洞から、何かが無数に襲いかかってきた。機体に激しい振動が走る。


「くそッ!! モニターを!?」


 ケルベロスの外部モニターが、一瞬で破壊されたのだ。

 これでは周囲で何が起こっているのか分からない。危険ではあるが、外部シャッターを開けて肉眼で状況把握するしかない。


「な……コイツは!?」


 外部シャッターがゆっくりと開いていく。

 しかし、強化ガラス越しに見えたのは外の様子ではなかった。

 ウロコのついた皮膚。

 それだけしか見えない。何かが窓にべったりとへばりついているのだ。だが、ライヒ大尉はこの緑色の皮膚を持つものに心当たりがあった。


「つまり……バイポラス、いやシュラインの狙いは、こいつらの安全な産卵場所を確保する事だったんだな!? これでも……くらいやがれっ!!」


 叫ぶと同時に、機体の表面に高圧電流が流れる。

 鮮やかな緑色のウロコをもつその生物がはじき飛ばされ、壁に叩きつけられた。

 鋭い爪。脚の間の皮膜。トサカ状の突起。長い尻尾。

 窓にべったりと張り付いていたのは、あのトカゲ型巨獣、バシリスクだったのだ。

 視界が開けて、ようやくライヒ大尉は、周囲が完全に囲まれている事に気づいた。


「バシリスクだけじゃない……ってわけか」


 ケルベロス一号機を取り囲んでいたのは、小型巨獣の群れだった。

 バシリスク、コルディラス、ヴァラヌス、バイポラス……そしてそれらの中間の形質を持っていると思われる個体……数にして約数十体といったところか。

 本来の巨獣よりは随分小さい、とはいってもどれも五m以上の大型生物だ。

 しかも、さらに続々と異形の生物たちが横穴から姿を現してくる。これまでケルベロスの明かりとエンジン音に警戒して潜んでいたのだろう。

 この数の多さである。まともに戦えば、相当な消耗戦を強いられるであろう。出来る限り戦闘を避け地上におびき出すしかないはずだった。

 だが、一体のバシリスクの口元からはみ出したものを見て、ライヒの頭に血が上った。

 モグモグと口を動かすそのバシリスクの口からはみ出していたのは……人間の「腕」だったのだ。


「き……貴様ら……人間をッ!!」


 おそらく、建造物の崩壊に巻き込まれて亡くなった人や、避難に遅れた人々を食ったのだろう。

 これだけの数の小型巨獣の肉体バイオマスを構成する為に、どれだけの人数が犠牲になったのか。


「よくも!!」


 怒りの衝動がライヒを包んだ。

 ライヒ大尉は手元のスイッチを一気に連打し、閃光手榴弾スタングレネードをありったけ周囲に放った。

 次の瞬間、周囲は光に満ちあふれた。

 音もなく、熱も爆風もほとんどない。

 しかし、その光は視力のある生物でさえあれば、視神経を焼き切るだけの強さを有していた。

 窓の強化ガラスは一瞬で黒く変色した。自動の耐閃光防御機構である。

 再び窓が透明に戻った時、数十匹の小型巨獣たちのほとんどが、目のあたりを掻きむしるようにしながらのたうち回っていた。

 その中を、のたのたと近寄ってくるのは、もともと視力のほとんど無いバイポラスタイプの小型巨獣たちだ。


「く・ら・え!!」


 続けて、機銃掃射を浴びせると、血飛沫と肉片が舞った。

 十頭以上は残っていたバイポラスタイプだったが、動きは速くない。あっという間に周囲は屍体の山と化していった。

 すべての巨獣の息の根を止めると、ライヒ大尉は肩で大きく息をしながら周囲を見渡した。どうやら、視界に入っていた小型巨獣はすべて倒せたようだ。


「シュラインめ!! なにがすべての命が一つになる、だ!! きれい事をぬかしたって、やっている事は……ただの殺戮だろうが!!」


 その時、ライヒ大尉はあることに気づいて声を上げた。


「雨野隊員たちが危ない!!」


 地上で住民の避難活動を助けているチーム・マカク。

 しかし、地下では無数の小型巨獣が生まれつつあることを彼女たちは知らないのだ。

 あの小型巨獣達が地下から一斉に這い出してきたら、多対一の重火器装備を持たないサンとカイでは対応できない。

 警報を発信する必要がある。しかし、現状では通信は不可能だ。

 作戦中止の連絡もないまま自分が持ち場を離れれば、オットーとマイカが危ない。

 いや、このまま作戦を続けても、増殖した巨獣たち相手では火力が足りなすぎることは同じである。


「こうなれば……」


 ライヒ大尉は上方を見上げた。駅の無くなった、がらんどうの巨大な空間。

 あの天井あたりならばあるいは……グレネードの一撃で穴が開くかも知れない。

 穴が開けば地上に現状を通信できる。その上で作戦を継続するのだ。


「最大の問題は……落盤に機体ケルベロスが耐えられるかどうかだな」


 瓦礫に押し潰されて動けなくなれば、それまでだ。

 しかし、それでも地上に危険を知らせる事はできるだろう。

 大きく深呼吸して、ライヒ大尉はグレネードの発射ボタンを押した。


「行けええええ!!」


 天井で大規模な爆発が起こり、ケルベロス一号機の上には、建造物の瓦礫と共に大量の土砂が落下してきた。

 土煙がモニター画面を覆い、機体を打ちつける瓦礫の落下音は、いつまでも止みそうになかった。


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