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巨獣黙示録 G  作者: はくたく
第21章 巨獣黙示録
172/184

21-3 ゴング



“……消え……た?”


 Gドラゴニック=咲良が呟いた。

 戦闘力を失い、たった今まで目の前で吠えていた黒いGドラゴニックが、まるで空に溶けるように消え失せたのだ。消え去る間際、タロットの意識が悲鳴を発していたところを見ると、何かの策略とも思えない。

 気が付けば、水平線を覆っていた霞のようなグレイ・グーも、いつの間にか消えていた。

 抵抗力は失っても、グレイ・グーはついさっきまで残り続けていたのだ。曇った眼鏡で見たように、大気はかすんで見えていた。決して完全に消滅しなかったそれが、今は全く観測できない。

 ディクテーターでの完全消滅は不可能と判断し、もう、他の方法を探すしかないと考え始めた矢先のことであった。


“何が起きた⁉ コイツは……どっかでヤバイことが起きてるぜ!!”


 オットーの意識が、全員の脳に警鐘を鳴らした。

 百戦錬磨のその勘に頼るまでもなく、不穏な雰囲気は紀久子も感じていた。


“何が起きているの? 東宮さん?”


“たぶん……日本で何か起きているようだ。あっちの咲良たちの意識が追えない……”


 東宮の意識も、これまでになく不安そうだ。


“お母さん!! 行こう!! みんながピンチだよ!!”


 Gドラゴニック=咲良は、すぐに帰ることを主張した。あっちの生体電磁波は受信できていないが、それこそ第六感でもって、もう一人の咲良のピンチを感じ取っているのであろう。


“でも、地球を四分の一周だよ? 間に合うの⁉”


“僕が先に行きます!!”


 ジャンがそう言うが早いか、G鳳凰は光の尾を引いて飛びたった。

 そして、数瞬後には小さな点となり、もう水平線の向こうに姿を消している。ナノマシン制御能力だけでなく、高速移動に関しても、G鳳凰は抜きんでた性能を持っているようであった。

 それを見送ったオットーが、悔しげに言う。


“ちっ……Gファブニールは、飛行形態になるまでに少々時間がかかる。先に行ってくれ”


“分かった。行くぞ、咲良”


 豊川=ダイナスティスが、咲良=Gドラゴニックに手を差し伸べた。


“手……つなぐの?”


“二体で飛べば、多少でも速くなるかもしれない”


 冷静に答えた豊川と、少し照れたような思念波を発した咲良。

 Gドラゴニックがおずおずと伸ばした手を、ダイナスティスがぐっと握って引き寄せた。


“……手をつなぐよりも……こうだな”


 豊川はそう言うと、咲良=Gドラゴニックを、いきなり正面から抱きしめた。


“えッ⁉ ちょっと……!!”


 咲良の意識が、慌てたような響きを帯びる。

 だが、豊川の方は、それをまったく意に介さない様子で、更に言う


“そっちからもしがみつけ。最高速で行くんだ。ハンパにつながってると、空中分解するかもしれない”


“あ、う……うん……”


 真っ赤になった咲良の顔が、目に浮かぶようであった。こんな切迫した状況であるにも関わらず、紀久子はほんの少し、声を出さずに笑った。



***    ***    ***    ***



“シュラインさん……バックアップとかって、よく意味分かんないけど、想定の範囲内……ってことだよね?”


 咲良=ティギエルが、シュラインの傍に立ち、おずおずと聞く。

 見つめる先には、六大天使と天使恐竜の群。そして、六つの『穴』があった。

 あれがすべて、『穴』つまり天使がデータ化した『世界』のバックアップなのだとすれば、この時点でここに出してきた理由が、咲良にはよく分からない。

 万が一のことがないように、どこかへ保存しておくのがバックアップではないのか。


“まあ、想定通りと言えばそうだな。ま……最悪のケースの、だけどね”


“何でよ⁉ あれが奴らの『穴』の全部なんでしょ? あれ全部やっつければ、こっちの勝ちなんでしょ⁉”


“やっつけられれば……ね”


 返ってきたシュラインの思念波は、周囲の皆にも、そうと分かるくらいに、堅い。

『穴』の周囲では、巨大化した天使恐竜がふたたび増殖を始めていた。海の水そのものから浸み出してくるように白と金の粘液が湧き出してくる。それがまるで、アメーバのように動き、寄り集まって、さらに分裂し、また別の塊と融合し合って、奇怪な天使恐竜を生み出していくところであった。

 神々しい輝きを放っているにも拘らず、それは、おぞましい光景であった。

 まばゆい光をまとい、白と金に輝いている天使恐竜たちは、これまで以上に不気味な姿だったのだ。

 全身に眼を持ち、背中に翼竜の翼を生やした小型竜脚類。

 鎧のように硬化した皮膚で全身を覆い、禍々しい突起物を出鱈目に生やした雷竜類。

 長い黄金の羽毛に覆われ、まったく体型が分からないのに、太く筋肉質の前脚だけはむき出しで、テリジノサウルスのような鋭く長い爪を持った、二足歩行の恐竜。

 咲良=ティギエルは、ぶるっと体を震わせた。

 他の少女天使たちも、シュラインたち擬巨獣群も、それを呆然と見つめる以外に、何もできないでいる。


“勝てない……てこと?”


“こちらが制した『穴』は一個。あっちは六個。それだけでも分かるだろ? 奴ら、ここにすべての『穴』を投入してきたんだろうね。たぶん、ゼイラニカが切り札になるって気づいたんだろう”


“どういう意味?”


“『穴』を乗っ取っちまったからだな? そいつは天使どもには想定外だった。だから、確実に勝つには『穴』一つじゃダメだと考えた……ってところか”


 代わりに答えた守里=ルカヌスの思念波も堅い。

 輝きとともに、次第に膨れ上がってくる形のない恐怖。少女天使たちは、自分たちでも気づかないうちに、互いに手を握り合っていた。


“来るぞ。擬巨獣、前に出ろ”


 そう言って、一歩前に進み出たのは、ライヒ=タイタヌスであった。

 低く構え、輝きを増した六大天使を睨みつける。


“まあ、そうするしかないな”


 守里=ルカヌスが、その右に立った。

 気づけば、三体の擬巨獣がゼイラニカの『穴』を中心にして半円形に並び、ゼイラニカと少女天使たちを守る形になっている。


“戦力不足は否めないね。相手は最高戦力だってのに……”


 シュライン=ビノドゥロサスがため息をつく。

 擬巨獣は、しょせん昆虫の集合体にすぎない。空間を捻じ曲げ、世界をデータ化し、さらにそれを複製してしまう能力を持つ天使軍に、正面からぶつかって敵うとは思えなかった。


(樋潟。聞こえるな)


 シュラインは、自分の体内、つまりビノドゥロサスの一部として保護している、樋潟幸四郎へ意識を向けた。


(ああ。どうしたんだ?)


 かすかな意思が返ってきた。メガソーマが消滅した今、樋潟には生体電磁波能力すらも、ほとんど残されていないようだ。


(今から、何があろうと僕を信じてくれないか?)


(何? 何をする気だ?)


(多くは語れない。だが、信じてくれ。そして、いざという時は頼む)


 樋潟はさらに質問を重ねようとして、思いとどまった。

 シュラインは、味方にすら秘密にして何かやろうとしているようだ。樋潟にも、シュラインの考えていることが、おぼろげながら分かる。

 一矢報いられる可能性があるとすれば……ただ一つしかない。そして、そのカギとなるのは……。


“ゼイラニカ。いや、笠椎君といった方が良いか?”


“どちらでも構いません。何です? シュラインさん”


 肉色の不定形生物・ゼイラニカは、期せずして全員に守られる形になっているが、どうもその立場は居心地が悪そうだ。


“確認だよ。『穴』は、完全に制御できているんだね?”


“はい。でも、この一つだけですよ? 他の『穴』は、さっき見ての通り……”


 侵蝕耐性を持ってしまった様子の『穴』を攻撃することは、ゼイラニカにとって致命的であることは、すでに分かっている。

 シュラインは頭を振ると、左の第一脚を伸ばし、握手するように笠椎の触手に触れた。


“いや、いい…………君は『こどく』になれ”


“え?“


“『こどく』だ。忘れるな”


 そう言うと、シュラインは右の第一脚を天に向かって差し上げた。

 空にわだかまっていた黒雲のような昆虫群が、それに従うように集まってくる。


“やるぞ!!”


“え⁉ って、ななな何を? ”


 咲良=ティギエルが狼狽えて声を発するが、シュラインは構わず、振り上げた第一脚を、前に振り下ろした。と、ほとんど同時に、真っ黒な塊が天から降ってきた。

 それは、少女天使たちをインセクトアーマー化した時とは比較にならないほどの、高密度の昆虫群集であった。

 黒い塊は、海面ではじけた。

 昆虫群集が飛び散ったのだ。群集は、それぞれいくつかの塊になって、全員を包み込んだ。

 シュライン、ライヒ、守里の三体の擬巨獣も、八人の少女天使たちの姿も、一瞬で飲み込まれ、黒い塊と同化した。

 昆虫群は、六大天使と天使恐竜たちへも向かったが、彼等の発したひときわ強い光を受けて、触れる寸前で焼き尽くされた。


“はッ!!”


 次の瞬間。

 黒い塊のうちの一つから、裂帛の気合が迸った。一体の天使恐竜の首が、ゆっくりとズレて、落下する。何者かによって切断されたのだ。

 黒い塊が収束し、少女天使の輪郭を作り上げていく。

 それは、咲良=ティギエルを飲み込んだ塊であったが、現れた姿は大きく変化していた。エンマコオロギの、黒褐色のつるりとした印象ではない。全体に鋭角な鎧になり、真っ黒になったその体自体も、二回りほど大きくなったようにさえ見えた。


“いけえっ!!”


 叫びとともに轟音が響き、黄金のティギエルが被弾した。

 黒い塊から次に現れたのは、瑚夏=ガイエルであった。背中の長距離砲から、発射後の煙がたなびいている。

 瑚夏=ガイエルの姿もまた、鋭角なイメージを持つ漆黒の鎧に覆われていた。両腕には新しく装着された機関銃のような形状の砲門がある。


“とぉッ!!”


 六大天使に向かって、肉弾戦を挑んでいったのは、ゆり=ゼリエルだ。

 その他の少女天使たちも、黒い塊から現れると同時に、まったく怯む様子を見せず、六大天使と天使恐竜群に立ち向かっていった。



***     ***     ***     ***



“何が起きている⁉ シュライン⁉”


 羽田は、バリオニクス・カーカスの操縦席から、獲得したばかりの生体電磁波能力で、シュラインに呼び掛けた。

 複数に増えた『穴』。六大天使の降臨。天使恐竜の復活。

 空は黄金に輝き、それを昆虫群が黒く染めていく。

 明らかに戦況は変わったのだ。

 漆黒に変わった少女天使たちが、激しく攻撃を始めたのも見える。だが、遠目にも、六大天使には、まったく通用しているように見えない。

 シュラインからの返事は、すぐにあった。


“ふう……やっぱり、歯が立たないようだね……羽田隊長……負け戦を承知で支援をお願いしてもいいか?”


 シュラインもまた、禍々しい鋭角な装甲を持つ姿となって、天使恐竜数体と正面から戦っている。

 だが、『穴』から何らかの力を得ている天使恐竜は、どれだけ攻撃を受けようともすぐに回復して向かってくる様子だ。


“…………ここが、正念場なんだな?”


“そうだ”


 苦し気なシュラインの思念波を受け、羽田は覚悟を決めた。


“艦長!! 回頭してください。我々も参戦します!!”


“待て待て。羽田君。彼は『負け戦』と言ったぞ? 勝つ見込みのない戦いをする気かね?”


 返ってきた思念波は、ウィリアム=テンプル博士のものであった。


「私の用意したせっかくの切り札を、負ける局面で出したくはないんだが……」


 艦橋の指令席に腰かけ、ウィリアム博士は白髪頭を抱えていた。だが、考え込んでいる時間はなさそうだ。


「艦長。しかし、このままシュライン達を放っておいたら、時を待たずして彼らは負ける。我々は単独で天使軍と戦うことになりますよ?」


 脇に立っているのは、もう一人の樋潟幸四郎であった。

 ウィリアム博士は、頭を抱えたまま、顔を上げて樋潟を見た。


「たしかに。それでは勝ち目はさらに薄くなるな」


「はい。ここは、彼らを支援すべきです」


「むう……仕方がない。全艦百八十度回頭!! 機関全速!!」


「了解!! 全艦回頭!!」


「機関全速!! 18ノットまで上がります!!」


 ウィリアム艦長の周囲から、次々と声が上がる。

 海に浮かぶ兵器演習場であるメガフロートが、ゆっくりと回頭し、『穴』に向けて移動を開始した。その動きに、いち早く気づいたのは、六大天使のガイエルであった。

 ガイエルは、背中に負った巨大な砲をメガフロートに向け、発射した。

 ガイエルの砲弾は、中間距離のあたりで小爆発を起こし、いくつもの榴弾となってメガフロートに向かってきた。

 メガフロート上で身構えていたバリオニクス・カーカスが、腰だめに構えた巨大な重機関銃で、それを迎え撃つ。

 空中でいくつもの爆発が起こり、それでも防ぎきれなかった長距離弾が、メガフロート上で炸裂した。

 フロート上で翅を休めていたアルテミスとステュクスが、慌てて飛び立った。彼らには、今のところ、六大天使にも、天使恐竜にも通じる攻撃力はないのだ。


“重粒子砲!!”


 羽田の意識が叫ぶ。

 襲い来る爆風の中、バリオニクスは揺るがずに立ち、左の長尺砲を放り投げ、腕を前方に突き出した。

 それを受けて目前の床が割れ、銀色に輝く鉄柱がせり上がってくる。バリオニクスは数歩進むと、その鉄柱に開いた接続口に左腕を突っ込んだ。

 そして、先ほどまで操っていた長尺砲よりも、はるかに大きなその鉄柱を軽々と担ぎ上げ、砲口を天使群へ向けた。

 鉄柱には、蛇腹状のパイプが複数接続されていて、そこからエネルギーが補充されているようだ。


“目標は⁉”


“どれでもいい!! 撃て!!”


“了解!!”


 羽田とアスカの会話は、シンプルであった。

 どれでもいい、と羽田は言ったが、アスカはこちらを撃ってくるガイエルをすかさず照準に入れた。


発射ファイア!!”


 緑色の螺旋光条が、ガイエルに向かって迸る。

 誘導弾を発射したばかりだったガイエルは、慌てた様子で回避行動をとった。光条はその右肩をかすめ、すぐ脇を飛んでいた異形の天使翼竜を一匹巻き添えにした。


“ちっ!! 外した”


“いや、それでいい。再充填!! どんどん撃て!!”


“了解!!”


 有線で足元からエネルギーを得ている重粒子砲は、連射可能だ。緑色の光条が天使群を襲い、何発かは六大天使に直撃した。

 明らかに、天使軍の動きが変わる。これまで少女天使と擬巨獣群のみを敵として展開していた陣形が、二つに割れたのだ。

 マクスェルとガイエル、そして小型獣脚類タイプの天使恐竜、十数体がメガフロートに向かって迫って来た。

 バリオニクスは、海面をまるで陸上のように駆けてくる天使恐竜群に向けて、右腕に新たに装着した重機関銃を乱射する。だが、荒れ狂う波に巧みに隠れながら、天使恐竜群は一気に距離を詰めてきた。

 迫る脅威を、日輪、烈火、迅雷の三機が、左右に展開して迎え撃つ。


“くそッ!! 当たらない!!”


 迅雷の北斗が、ホバー状態で海面を疾駆しつつ、機銃を乱射するが、荒れる海面のせいでほとんど命中しない。


“天使が飛ぶってのはまだしも、恐竜が海面を走るとはね!!”


 日輪=珠夢もホバーで海面を奔り、超振動ナイフの長い爪を振りかざして近接戦を挑む。だが、天使恐竜は射程に入る前に、海中へ逃げ込み、またあらぬ場所から水面へ飛び出てくる。


“羽田隊長!! 気をつけろ!! とりつかれるぞ!!”


 熟練度の違いか、それでも機銃で数体を屠った烈火=干田が、注意を促した。

 その時には、すでにメガフロート上に、数体の天使恐竜が上がってしまっていた。

 フロート上の建造物は、戦闘でほとんど崩壊し、バリオニクスからは狙い放題である。だが、恐竜の群の背後からは、ガイエルが長距離砲撃を続けており、それを迎撃するのでバリオニクスは手一杯であった。

 さらに、もう一体の天使・マクスェルが海面を大きく回り込み、片刃剣をふりかざして右側面から迫ってきてもいる。

 万事休す、と思われたその時。

 天使恐竜数体が、突然吹っ飛んだ。

 メガフロート上に、いつの間にか別の機動兵器がせり上がって来ていたのだ。その姿は、十二神将タイプの四つ足獣型機動兵器・インダラと似ているが、それよりもっと武骨な印象である。


“間に合った。羽田隊長、申しわけない”


“加賀谷顧問⁉ あなたが搭乗したのですか⁉”


 インダラに乗っているのは、加賀谷であった。よく見れば、このインダラもバリオニクス・カーカス同様、腰のあたりから伸びたケーブルが床に接続されている。

 さらに続けて砲撃音が響き、迫って来ていたマクスェルの前面に数発着弾した。


“コチラは、僕に任せてくだサイ!!”


 せり上がってきたもう一体の機動兵器はバサラ。搭乗者はカイン=ティーケンである。


“甲板上の友軍は、各員気を付けてくれ!! 擬装鋼鈑をリジェクトする!!”


 ウィリアム艦長の思念波こえが響く。


“了解!!”


 全員の声が重なり、メガフロートの表面で爆発が起きた。

 小さな爆発がいくつも響き、平らなメガフロートの床は、巨大な刃物で何度も斬りつけられたかのように、直線で割れて、海に没していった。


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