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皇帝暗殺  作者: 無銘、影虎
【第五幕】 The Explorer
46/47

【幕間】

【吟遊詩人マール】


 約束通り、この数奇な運命をたどった少年の物語は歌にしましたよ。

 いま、みなさんがご覧になった通りです。


 次々と命を奪って、その相手に自らがなっていく人物の話をね。


 命の使い方に苦しみながら、人の命を奪って、いつの間にか最高権力者になっただなんて。


 人生ってほんとうになにがあるかわかりませんよね。


 そのあと、アレンジバージョンで、少し誇張をして、47人の悪党に乗り移った話もつくりました。

 命をのりかえるたびに、どんどん悪に染まっていく主人公。

 最後に、昔の想い人に殺されて死ぬ。

 そういうバージョンです。まあ、誇張だけどそんなに違っていない。

 これもなかなかいいですね。


 あと、ちょっと思いついて、さらに別のバージョンも考えました。

 これは、森の中に住んでる老人から依頼がありましてね、大胆なアレンジをしてあるんです。

それも少年が主人公で、不思議な剣に選ばれて、ついには皇帝を倒してとても大きな自分の王国をつくるんだ。名前はアルトリウスといってね。これも短くまとめれば、だいたい同じですよね。


 うーん、いいかもしれない。

 こっちのほうがウケるかな?


 ずっと先の未来では、どんなふうに伝わっているかな?


 人間はどんなふうに物語を受け入れていくのかな。


 それには、とても興味があるよ。




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