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元魔王転生したら黒猫でした  作者: 折紙ヨウ
1/3

猫になった。

新作始めました


Free Worldメインで進めるので不定期です

魔王それは魔族の頂点にして魔族の王。

数々の魔族がその地位を狙いまた、数々のものがその存在を見て恐怖する。

最強の称号であり、魔王の称号を持つものに平穏は決してない。





「これで、終わりだぁあああああああああああ!」


その日、人類は勝利した。

最強である魔王が、勇者とその仲間たちの手によって殺された……。




あぁ、来世は気楽に過ごしたい……。






そうして魔王は死に絶えたのだった。





そして勇者は人類を救った英雄として幸せに暮らしましたとさ。





こんなよくある英雄譚…。どうせなら魔王じゃなくて猫にでもなって好きなように生きたかった…。















こうして魔王はいなくなった…………はずだったんだがな。


私は確かに死んだ。これは間違いないはずだ……。

それに、


「ニャー?(ここはどこだ?)」


元魔王は気が付くと巨大な木々の間で倒れていた。


ん?ん!?


「ニャニャ!?(声が出せない!?)」


体は…動くが四足歩行か?スキルはどうなっている?見た目は?サイズは?種族はどうなっているんだ?そしてここはどこだ?時代はいつだ?


ふむ…疑問は尽きないがとりあえず1つずつ解決していくか…。

スキルは……使えるな《鑑定》



名前:

種族:???(魔王の時)

年齢:1歳

Lv.1

HP50/50(150000)

MP27850/27850(×100000)

スキル: 水・風・雷・氷・飛行 Lv.7(★)

火・土・回復・闇属性魔法 Lv.6(9)

空間魔法Lv.4(8) 精霊魔法Lv.8(1)

重力魔法Lv.3(9)反射魔法Lv.1 (★)

鉤爪Lv.3付与魔法Lv.★鑑定Lv.★ 威圧Lv.★

全耐性Lv.5(★) 身体強化Lv.★契約魔法Lv.★

気配探知Lv.5(3)気配遮断Lv.6(8)

隠蔽Lv.★ (7)妨害Lv.★(7)統率Lv.★鍛冶Lv.★(3)念話 並行思考 全言語理解 詠唱短縮 魔眼



なるほど。HPは軒並み下がっているなMPも相当落ちたか…。魔法・耐性スキルは基本的には少し下がった程度だが逆に精霊魔法と鍛冶・妨害・隠蔽はレベルが上がったな。新しく鉤爪・念話が増えて無詠唱が短縮にレベルダウンそれに精神支配・魔力支配・空間汚染・洗脳・未来予知・物理無効・魔法無効・自動回復・体術・剣術・大剣術のスキルが無くなっているな。

種族が分からず年齢は1歳か…。

まぁこれくらいなら中位の竜種程度なら遅れは取らないだろうな。

次は見た目か、《アイス》


氷で鏡を造り自分の体を見た。


予想はしていたがやはり猫か。

真っ黒な黒猫だな。

しかもサイズは子猫のサイズとみた。

まぁなんとかなるだろう。

次は場所だ。土地を把握せねばこれからの事を決めるに決めれないからな。


そう言いながら元魔王は森を進むのだった。

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