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手をつないで

作者: 沙夜菜

作詩?作詞?よく分かんないです。

あの日君は僕に言ったね まるで心に決めたように

「行っておいで」

そっと背中を押してくれた君の手の温もり

僕に優しく伝わっていたから


そう僕は飛び立つよ 

君がとばした翼胸に抱いて

たとえ黒い闇雲が僕を襲っても 背中があたたかいから大丈夫

君の姿思い浮かべれば どんな高い山だって飛び越えてみせるよ

遥か彼方の光を目指して



その日僕は君に言ったよ かつて僕が言われたように

「行っておいで」

そっと触れた背中に僕の手の温もり

君にも伝わっていたらいいな


そう君は飛び立つんだ

僕がとばした翼胸に抱いて

たとえ君が深い霧に迷っても 僕が想っている限り大丈夫

僕の姿思い浮かべて どんなに深い海でも泳ぎきってよ

遥か彼方の光を目指して



いつも泣き虫の僕を励ましてくれた君は弱い部分が違うだけ

君が一人で泣いていること 僕は知っていたよ

今度は僕が励ます番だよね



そして僕らは共に言ったね かつてお互いそうしたように

「さぁ行こう」

お互いそっと結んだ二人の手の繋がり

僕にも君にも伝わったよね


そう僕らは飛び立つよ

二人の手をしっかり握って

たとえ過酷な試練が僕らを切り裂こうとも 繋いだ手があたたかいから大丈夫

お互いの顔見つめ合えば どんなに冷たい夜だって乗り越えられる気がしたんだ

向こうへ見える光を目指して

この手離さずに



お粗末さまでした。

ありがとうございました^^

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― 新着の感想 ―
[一言] 一人でいけないことも二人ならいける。手を離さずに共に行く……よい表現ですね。 まるで歌詞のような詩、作詞も作詩も当てはまると思います。 それでは、
[一言] 確かに粗末かもしれない・・・ だけど、独特の深みがあっていいっ!!
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