アイドルオタクがアイドルオタクを辞めるまで 一嫉妬
嫉妬
アイドルオタクとして、まぁ仕方ないことなのだが、
他のオタクについ嫉妬してしまうことがある。
推しがアイドルをしていた頃は
毎日の日常の中で、
推しのライブのチケットが私のエネルギー源だった。
後何日働けば、推しに会える、
そんな基準で過ごしていた。
そして全通するオタクが羨ましくてたまらなかった。
自分が使えるだけのお金と時間を使ってはいたが、上を見るときりが無かった。
自分は自分の推し活をするしかないと、
そんな建前をちゃんと行動に移せたのは、推し始めて1年半ぐらい経ってからだ。
建前でも言い続けると、
耳から入る情報で脳が誤解するらしい。
私の脳、アホ可愛いな。
だから出来るだけ建前だけ口にするようにしている。
そう思えたら良いなって、思っているから。
オタ活の満足の基準を相対的に判断するのはよくない。
自身のオタ活をすればよいのだ。
建前だ。
今、
ライブに参加しているオタク全員に嫉妬をしている。
私が夢見ることすら出来ない、幸せを享受しているんだよ。
私はライブ行きたいって言わないようにしているのに。
チケットを取れること、
ライブに行けること、
羨ましくてたまらないのだ。
今でも毎日持ち歩くチケットホルダーには、
推しの卒業コンサートのチケットが入っている。
新しいチケットに交換できる日は本当にくるのだろうか。




