表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

アイドルオタクがアイドルオタクを辞めるまで

アイドルオタクがアイドルオタクを辞めるまで 一嫉妬

作者: しし

嫉妬

アイドルオタクとして、まぁ仕方ないことなのだが、

他のオタクについ嫉妬してしまうことがある。



推しがアイドルをしていた頃は

毎日の日常の中で、

推しのライブのチケットが私のエネルギー源だった。

後何日働けば、推しに会える、

そんな基準で過ごしていた。


そして全通するオタクが羨ましくてたまらなかった。

自分が使えるだけのお金と時間を使ってはいたが、上を見るときりが無かった。

自分は自分の推し活をするしかないと、

そんな建前をちゃんと行動に移せたのは、推し始めて1年半ぐらい経ってからだ。




建前でも言い続けると、

耳から入る情報で脳が誤解するらしい。

私の脳、アホ可愛いな。

だから出来るだけ建前だけ口にするようにしている。

そう思えたら良いなって、思っているから。


オタ活の満足の基準を相対的に判断するのはよくない。

自身のオタ活をすればよいのだ。

建前だ。




今、

ライブに参加しているオタク全員に嫉妬をしている。

私が夢見ることすら出来ない、幸せを享受しているんだよ。


私はライブ行きたいって言わないようにしているのに。


チケットを取れること、

ライブに行けること、

羨ましくてたまらないのだ。




今でも毎日持ち歩くチケットホルダーには、

推しの卒業コンサートのチケットが入っている。


新しいチケットに交換できる日は本当にくるのだろうか。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
推し活への熱い思いと他のファンへの嫉妬と素直になれない気持ちが私も痛いほど伝わってきました。ライブがエネルギー源だった日々、全通するファンへの羨望、そして建前で自分を納得させようとする姿には私も同じよ…
2025/07/26 02:37 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ