1-8地底の主
今回も楽しんで頂けると嬉しいです!!
その後3人に連れられ、地霊殿に向かった。中に入ると
「ん?鬼達がなんのようだい?」
と赤い髪の人が勇儀達に聞てくる。
「なんの用って、こいつを案内をしてるんだよ!」
と勇儀が返す。
「そうなのかい。んじゃあさとり様を読んでくる。あぁ、私の名前は火焔猫燐だ、よろしく。」
「黒之影翔見てわかる通り、幻想入りしたばかりの人間だ。こっちこそよろしく。」
「じゃぁ、さとり様を呼びに行ってくるよ。」
ーーーーーーーーー5分後ーーーーーーーーーー
「こんにちは、私が地霊殿の主の古明地さとりです。でこっちが」
「霊烏路空だよ、よろしく。」
「なぁ、この地霊殿にはさとりさんと似たような姿をした子がもう一人いるのか?」
と俺が言うと、さとりさん達が
「えっ?まさか、こいしー出て来なさい。」
「えへへー、なんでバレたのー。」
と少女が聞いてきたので、俺は
「俺の能力で俺に干渉類いの物は俺には効かないんだ。でさっきからさとりさん、心を読もうとしても、読めてないだろ。」
「なんで、分かったんですか?」
と聞いてきたので
「心を読む奴がいると聞いてたからな、能力を解いてみようか?」
と言いながら俺は能力を解除した。
「本当に読めるようになってます。」
とさとりさんは驚いた顔をしている。
「この人は悪い人では無いですね。所で影翔さん少し2人で話しませんか?」
とさとりさんが言ってきたので、
「あぁ、別に構わないが·····」
と言いさとりさんについて行く。
「話ですがあなたーーーーさんが好きなんですね?」
「まぁ。」
「寿命が伸びるなら、どうしますか?」
と聞いてくる。
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーかな?」
「へぇ、このことについては誰にも言いません。」
「まぁ、何かあって必要な時は言ってくれて構わないからな。」
「頑張って下さい。さてそろそろ戻りましょうか。」
「分かった。」
そして幽香達の所に戻った。
「なんの話をしてたの?」
と戻るなり不機嫌そうな顔で幽香が聞いてきた。
「幽香、顔近い、近い。」
幽香は顔を赤くして俺から距離をとる。
「帰りましょうか?」
と幽香が言ったので幽香の家に帰宅した。
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