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分解、破壊、崩壊の力を持った人間の幻想入り  作者: オリさん
人妖虐殺異変
7/10

1-7幻想郷案内4地底と鬼

今回も楽しんで頂けると嬉しいです。

「んぅ、ふぁぁぁぁ」

と体を伸ばしながら眠い体を起こす。ベッドから降りて服を着替える。『ガチャっ』という音と同時に扉が開き、廊下に出る、リビングに行くと幽香が朝食を作っていた。

「あら、影翔、おはよう。」

と幽香が挨拶をしたので俺も

「幽香、おはよう」

と挨拶を返した。朝食を食べながら幽香に

「ところで影翔、あなたまだ空を飛べないわよね?移動とかどうする?」

と聞かれたので

「歩くか?」

と返したが幽香は

「無理ね、そもそも地上と地底を行き来出来るのは空を飛べるかさとり妖怪の許可がいるから、今のあなたじゃ地底には行けないわ」

と呆れたように言ってきた。

「んじゃあ、どうすんだよ?」

と質問すると、幽香は2つの錠剤を渡してきた。

「ん、これは?」

と、渡された、薬について聞いてみると、

「昨日、魔理沙に渡されたの、これを飲めば少しの時間、空を飛べるようになるらしいわよ」

渡された、薬を1つ飲み、空を飛ぼうとイメージすると体が、空に浮かんだ。

「おー、なるほど」

と関心していると、幽香が

「これなら大丈夫そうね、さっさと行きましょう」

とドアを開ける、外に出て、幽香が鍵を閉め、地底に向かったので俺はその後を追いかける。

「幽香、少し速くないか?」

と幽香に言うが

「これでも、まだ遅くしてるのよ?」

と言われ顔が引き攣る。色々な話をしていると直径3kmは有るであろう巨大な穴が見えてくる。

「さて着いたわ、降りるわよ」

と言われ、穴の中に入っていく。

「ここが地底か、なんか暑くないか?」

と聞くと、幽香が

「ここには旧灼熱地獄があるからね。暑いのは当然だわ。」

と返された。

「さて、そろそろ行くわよ。」

と言いながら幽香が歩き始めたので俺もそれについて行く。そして町に入ろうとすると誰かの声が聞こえた。

「よっ。お前さん何の用だ?次の勝負は2週間は先だろ?」

と幽香に話しかけている人には、角が生えていた。

「鬼か?」

と聞いてみると、その人は、

「あぁ、鬼と言うより鬼神だけどなw」

と言われた

(ちょっと待てよ明らかにやばいやつじゃね。鬼神って待て待てさっき幽香に次の喧嘩とか言ってなかったかつまり幽香も同じくらいの強さが有るのかよ!?)

と少し心でツッコミをしていると

「そういや、あんた名前、なんて言うんだ?」

と聞いてきたので

「黒之影翔、昨日幻想入りした人間だ。そっちの名前も教えてくれよ」

と言うと、

「わたしゃ、星熊勇儀だ、喧嘩と酒が大好きなんだ、それから呼び捨てで構わない、これからよろしくな?」

と言われたので

「あぁ、よろしく?それとこっちも呼び捨てで大丈夫だ」

と言葉を返した。

「勇儀ところでパルスィと萃香が居ないようだけど、何処にいるの?」

と幽香が勇儀に聞いていると『パルパルパルパル』と言う声?が聞こえたので2人にそれを伝えると、

「そこに、居たのか〜」

と言う声が聞こえてきた。

「おっ、居た、居た萃香、パルスィ何処に行ってたんだよ?」

と勇儀が2人に言うと

「悪い悪い、パルスィがいきなり何処かに行ったから探してたんだよ」

と小柄の鬼が返していた。

「所でなんで四季のフラワーマスターが居るんだ?喧嘩はまだ先だろ?」

と言ってきた。

「あぁ、それならほれっ、そこにいる影翔の案内だとよ。」

と勇儀が俺の事を指さす。と目を細めて、

「あの、花にしか興味が無さそうな、奴が変わったもんだな、そう言えば私、まだ名乗ってなかったな、私は伊吹萃香、見てわかる通りに鬼だ、よろしくな、影翔」

「あぁ、萃香さん?これからよろしく」

と言うと萃香さんは頬を膨らませながら

「呼び捨てで呼ばないのか?」

と言ってきたので

「分かったよ、萃香」

と呼び捨てで呼ぶと嬉しそうに

「改めて、よろしくな」

と言われた、その間ずっと『パルパルパルパル』と言い続けている人に

「えーっとパルスィさんで合ってるのかな?」

と勇儀ところで萃香に聞くと

「あぁ、合ってるよ」

と勇儀が返してきた。

「ところでさっきから妬ましいだとかパルパル言ってるけど喉疲れないのてか怖いんだけどこれじゃぁ自己紹介も出来ないじゃん」

と言うと勇儀が、

「パルスィ、自己紹介しないのか?」

と言ってくれたのでようやく、

「水橋パルスィ、よろしく、呼び捨てで構わないわ」

と言われたので

「黒之影翔こっちも呼び捨てで構わない、よろしく」

と挨拶を済ませた。

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