1-6幻想郷案内3契約魔法と住処
今回も楽しんで頂けると嬉しいです
魔理沙が詠唱を始めると俺と幽香そして少女を結ぶように鎖が現れる。そして契約内容を再度言い同意すると確認を取り契約が完了した。
「フゥー、疲れたぁー」
と魔理沙が言ったので
「契約魔法ってそんなに疲れるのか?」
と質問した。
「あぁ、契約魔法はかなり上位の魔法なんだ、失敗すればここら一帯が吹き飛ぶ位には難易度が高い、だから失敗する訳には行かなかったんだわ。」
すると幽香が
「当たり前よ!失敗したらあんたを元に戻るまで家に帰さず、タダ働きさせるわよ!」
と幽香が言う。すると少女が
「もう、帰っていいの?」
と聞いてきたので
「あぁ、お疲れさん」
と言う。
「さようなら!」
と少女が帰って行く、それが見えなくなって来ると霊夢が
「あんた何処で暮らすの?」
と聞いてきたので俺は
「何処で暮らそう?」
と言う。
「私の家は無理ね。1人で生活するのがやっとだもん。」
と霊夢が言うと魔理沙が
「私の家は大丈夫だけど、危険な魔法薬とかが沢山あって危険なんだよな」
と言ったので
「そんな所に住める訳がないか」
と言う。と霊夢が
「なら、幽香の家になるけど、幽香いいかしら?」
と霊夢が幽香に聞くと
「えぇ、大丈夫よ」
と言った。
「それから、明日からの影翔の案内頼んだわよ。明日は必ず地底を案内してね」
と空に浮かんだ霊夢が言ってきたら幽香が
「それはどういう意味?」
と聞くと魔理沙が
「そのままの意味だと思うぜ?」
と言うと霊夢が
「えぇ、そうよ」
と言った。
「それじゃぁ、じゃあね」
「さようならなんだぜー」
と2人が帰って行く。
「幽香、家に案内して貰ってもいいか?」
と言う。
「えぇ、こっちよ。」
と案内して貰い、家の中に入り、余ってる部屋を貸して貰い風呂に入って飯を食って歯を磨いて寝た。
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