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Monsters Evolve Online 〜生存の鍵は進化にあり〜  作者: 加部川ツトシ
第29章 テスト期間が過ぎて
973/1633

第973話 間欠泉の地下


 地響きと共に、マグマに熱された溜まった水が間欠泉となって噴き出していく。……まぁ今いる場所から、その様子は全く見えないんだけどね!


「あぅ……スクショは撮れなかったし、ここからじゃ揺れるのと音だけで肝心の間欠泉が見れないのです……」

「……よく考えなくても、真下だもんな、ここ」

「ま、位置的に見える訳もねぇか。……今のは大規模なのじゃなくて、通常の間欠泉ってとこか」

「うー、飛んで真横から撮りたかったのさー! もしくは、間欠泉の噴き上がりに乗りたかったのです……」


 あ、ハーレさんはそういう事を狙ってたのか。ふむ、間欠泉の噴き上がり乗るという発想はなかったけど、面白そうではある。……ダメージ判定がどうなるのかが微妙に気になるけど。


「ハーレ、ドンマイかな!」

「フェニックスが引き起こす大規模なのは無理みたいだけど、普通の間欠泉なら発生するのが分かったのは大きいよ? ここで狩りをしてたら、またチャンスはあるかもしれないしね」

「あ、それは確かにそうなのです! 折角この広間が空いてるんだし、狩りはここでやるのを提案するのさー!」


 ここの広間は他より広いとはいえ、周囲がマグマに囲まれているのは他の広間とは変わらない。もし運良く自然発生のフィールドボスの竜が出てきたら、広い方が戦いやすいしね。


「わざわざ戻るのもあれだし、みんなもそれで良いか?」

「俺は問題ねぇぜ」

「私も大丈夫かな!」

「私も大丈夫だけど、ハーレ、間欠泉に乗るのはやめておかない? 戻ってこれなくなるかもよ?」

「ふっふっふ、多分問題はないのです! 私だけなら、間欠泉の縦穴から戻って来れるのさー!」

「……アル、間欠泉でのダメージ判定ってどうなってる?」

「悪いが、それは知らんぞ」

「……だよなぁ」


 んー、自殺での死亡は基本的には無理だけど、環境ダメージだと普通に死ぬ事もあるからな。この間欠泉の判定が自殺と判定されて死ねないのか、環境ダメージとして死ぬのか、そこは不明かー。

 いや、何気に死ぬのを前提とはしたけど、死ぬほどのダメージとも限らないか。ハーレさんなら噴き上がった後の落下でも、クラゲを使えば普通に降りてこれる。でも、Lv上げの最中にやるには不確定要素が強過ぎるな。


「ハーレさん、今回は間欠泉に乗って噴き上がるのは却下で!」

「えー!? ケイさん、なんでー!?」

「Lv上げの最中にやるには不確定要素が多いからだよ。今度どっかで機会を作るから、今日は我慢しとけ」

「……あぅ、理由自体は分かるから、今回は我慢するのです。でも、スクショは撮ってもいいよね!?」

「まぁその時の状況次第だけど、そっちは構わんぞ」

「やったー!」


 ま、何でもかんでも駄目というのもあれだしね。流石に激戦中で余力皆無だと無理だけど、そうでなければスクショの撮影くらいなら問題ないだろ。


「おし、それじゃここから経験の結晶を使いながら本格的にLv上げをしていくぞー!」

「「「おー!」」」

「俺は群集クエストの進行だな」

「あー、アルはそうなるよな」


 ま、どっちにしても一緒に戦う事には変わりない。まずは自然発生のフィールドボスが出てくるかどうかから試してみますか!


「ケイ、フィールドボスの出現を試すのに、マグマへ水をかけるのはどっちがやる?」

「あー、そこは任せていい? 多分アルの方が持ってる水の量は多いし」

「……そういやそうか」


 俺のインベントリに全く水が入ってない訳じゃないけど、アルの水分吸収での回復用に渡してたりしてそんなにないんだよな。……そもそも結構な間、水の補充自体をしてない気もする。

 どこかの機会で水の補充をしとかないとなー。ここみたいに、いつどこで役目があるか分からなさそうだし、ある程度は持っておいた方が良さそう。


「おし、それじゃ俺がやる……前に、根下ろししとくか。俺の木は基本的に移動させないからな。『根下ろし』!」

「ほいよっと!」

「了解なのさー!」

「クジラがあれだけ動くようになってるし、繋がってる根にさえ気をつければ問題ないかな」

「それもいいけど、先に経験値の結晶を使っておこうね」

「そういやそうだった!」


 危ね!? 移動の途中では使わないって事にしてたら素で使うのを忘れてた! ふー、フィールドボスと戦おうとするんだし、ここで使わないのはあり得ないよな。

 そういや経験値の結晶ってどんな見た目だ? 経験値の結晶の欠片は黒かったけど、こっちは直接インベントリに入ってたから見た目は見てないんだよな。


 ちょっと取り出してみて、ハサミで軽く掴み上げて……今はまだ壊さない程度の力加減! おー、こんな感じか。


「『経験値の結晶』って、透明な結晶なんだな」

「わっ、綺麗かな!」

「なんかダイヤモンドっぽい感じなのさー!」

「あはは、まぁ実物のダイヤモンドは見た事ないけどね」

「ゲームの中でなら、何度も見た事はあるのです!」

「まぁ色んなゲームでよく出てくるからな」


 うんうん、そういうのはRPGとかをやってるとよくあるよなー。ゲームによって用途は違うけど、魔法の触媒だったり、武器の強化素材だったり、色々とあるもんだ。

 オフライン版にもダイヤモンドはあったもんなー。まぁ見た目が変わるだけの特殊進化に使うだけだったから、気分を変えるくらいの価値しかなかったけども。まぁそれはいいや。


「あ、そういやアルは『経験値の結晶』は何個残ってるんだ? 使い切った?」

「ん? あぁ、成熟体に進化してから使おうかと思って、全部は使い切ってねぇぞ。使ったのは3rdの解放条件が判明して、早めに解放する為に6個使ったくらいだ。だから残り4個は残ってるぜ」

「なるほど、そういう使い方か。だったら、4個は残すつもりでいくかー!」

「「「おー!」」」

「変に気を使うなって言いたいとこだが……Lv30までは普通にそれで足りるだろうから問題ねぇか」


 テスト期間に入る前のアルが6個でLv30までに足りたのなら、その時に極端なLv差が無かった俺らでも足りる可能性は極めて高い! 残り4個は成熟体から、真っ当に敵が増えた時に使う事にしよう!


「さて、俺がマグマに水をぶっかけてる間にサクッと使っちまえ。『水の操作』!」

「ほいよっと!」


<『経験値の結晶』を使用しました> 1時間、経験値100%上昇


 という事で、力加減をしてハサミで挟んでいる『経験値の結晶』を砕いて使用! アル以外のみんなも同様に使用して、今から1時間は経験値は2倍になった。もう1時間後にまた使う必要はあるけど、それはその時で!


「さて……どうだ?」

「おぉ!? マグマの中から竜が出てきたのさー!」

「黒い王冠マークがあるから、フィールドボスで確定かな!」

「おし、大当たり!」

「やったね! あ、そういえばここのフィールドボスの討伐称号ってまだだったよね? 誰か、取りたいものってある?」


 そういや前回はフェニックスにトドメを刺してもらったから、討伐称号は得ていないんだった。とはいえ、今の状況で称号取得で欲しいスキル……うん、特に思いつかん!


「俺は何もないなー」

「特にないです!」

「私もないかな?」

「俺はみんながいない間にその称号は取ってるから、気にすんな」

「了解! それじゃケイさん、指揮をお願い!」

「ほいよっと! アル、根の操作で拘束を頼んだ!」

「おう、任せとけ! 『根脚強化』『根の操作』!」

「おぉ!? アルさんの根が、なんか脈打って強化されたのさー!」


 おー、なんとなくそんな気はしたけど、根を使った攻撃の強化になる『根脚強化』を取ってたか! まぁ取る気だとは言ってたもんな。


 それにしても根で地面に縫い付けるように捕獲されてはいるけど、竜の暴れ方が凄い。……こりゃアルが強くなってるとはいえ油断は出来ないか。


 さて、前回と似たような構成の可能性は高いけど、それを確定させる為に識別をした方が良さそうだね。見た目的に赤い部分と茶色い部分があるし、火属性と土属性の2属性か?

 ここにきてマグマらしい組み合わせだけど、どうせなら弱体化する水属性か氷属性との2属性が良かったよ!


「サヤ、ハーレさん! アルの負担が減るように、連撃で攻撃を叩き込め! その間に俺が識別する! 

「分かったかな! 『魔力集中』『爪刃乱舞』!」

「了解なのさー! 『魔力集中』『連投擲』!」


「ヨッシさん、多分魔法は効きにくいと思うけど、ダメ元でトキシシティ・ブーストを頼む!」

「了解! 『トキシシティ・ブースト』! ……弾かれたね」

「あー、やっぱりか」

「ケイさん、どうすればいい?」

「とりあえず識別を済ますから、少し待機で」

「了解!」


 やっぱり前回同様に魔法への耐性が強いか。ヨッシさんに指示を出して、俺自身も動く為にもさっさと識別をしていこう。共生進化の敵じゃないから、識別はLv4で十分か。


<行動値を4消費して『識別Lv4』を発動します>  行動値 79/83


『豪傑劣強魔竜』Lv28

 種族:黒の瘴気強化種(劣魔竜種)

 進化階位:黒の瘴気強化種

 属性:火、土

 特性:豪傑、魔法耐性、魔力強化、マグマ適応


 あー、やっぱり魔法型で前に見たやつと基本は同じっぽい。違うといえばLvはもっと低かったはず。でもまぁ、Lv上げをしてるんだから、この方が都合はいい!

 

「識別情報は前の時からLv28へと上がってるのと、風属性が土属性に変わってるだけだ!」

「基本的に属性以外は一緒って考えて良いのかな!?」

「アル、その辺はどうだ!?」

「すまん! 俺はあの1回しか戦ってねぇし、行動パターンまでは調べてねぇから断言出来ん! ちっ、流石に根だと焼かれるが、数で押すまでだ! 『並列制御』『根の操作』『根の操作』!」


 くっ、アルの根での拘束はこの竜には焼かれてしまってるのか。でも、根脚強化の効果なのか、Lv差なのか、マグマ適応の効果なのか、捕縛し切れないって訳じゃないようだ。

 とはいえ、捕縛をアルの根に任せ続けるのは流石に厳しそう。俺が大型化して、また万力鋏で押さえ込むのもありだな。


 えーと、前回のパターンを思い出せ。確か他にも特徴はあったはず……あ、思い出した! 確か、チャージに妙に反応してたはず! そのパターンが変わってなければいいけど……。


「サヤ、ちょっと距離を取ってチャージで囮を頼む! ヨッシさんとハーレさんで、サヤへの攻撃の対処を頼んだ!」

「あ、そういえばチャージをしてたら狙ってきてたよね? そういう事なら、これでどうかな! 『並列制御』『重硬爪撃』『断刀』!」

「明確にサヤへと狙いが変わったね!? これ、魔法砲撃のファイアボム? 『同族統率』! 行け、ハチ1〜3号!」


 おっ、アルの根によって地面に縫い付けられている竜の口から吐き出された火の球を、ヨッシさんの統率個体が体当たりして爆発させて凌いだ。よし、俺は今のうちに竜の近くへと忍び寄って……。

 って、その直後に竜の攻撃がファイアインパクトに切り替わってる!? やべっ、これって今のヨッシさんで防ぎ切れるか!? 氷魔法が使えるなら問題ないけど――


「ハーレ、これはお願い!」

「了解なのさー! 『拡散投擲』!」

「ハーレさん、ナイスだ!」


 竜のファイアインパクトを相殺するどころか、そのまま連撃数を稼いで頭部に向かって思いっきり当たりまくってる。

 うん、俺やアルの根にも当たったけど、この際それは仕方ない。ま、ダメージはないし、俺が近付く隙は作ってくれたしね!


 そんじゃアルの根を足場にして、竜の背の上に乗っかって、頭の上に移動! さーて、チャージを目の敵にするのはいいけど、そこで隙が出来過ぎだよなー? それに気付かなきゃ魔法の効きが悪くて大変だろうけど、そのパターンは一緒で助かったよ!


<行動値上限を3使用と魔力値6消費して『魔力集中Lv3』を発動します>  行動値 79/83 → 79/80(上限値使用:3): 魔力値 223/226 :効果時間 14分

<行動値を10消費して『双打連破Lv1』を発動します>  行動値 69/80(上限値使用:3)


 とりあえず、竜の頭に2撃、4撃! よし、物理攻撃の方がやっぱり効きは良いね。この調子で一気にみんなで削りまくるぞ!


「アル、根で拘束しながら、クジラの応用スキルで攻撃は出来るか?」

「それくらいは問題ねぇぞ。合図をくれたら、すぐにやるぜ」

「ほいよっと。サヤ、チャージが終わったらどっちも頭に叩き込め! ハーレさんは俺に合わせて連速投擲!」

「分かったかな!」

「了解なのさー! 『連速投擲』!」


 もうそれほどサヤのチャージが終わるまで時間はかからないはず。とにかくそのチャージが終わる前に俺とハーレさんで削れるだけ削っていくまで! とりあえず6撃目!

 って、ハーレさんはLv3で発動してるっぽいから、俺とは全然減り方が違うんだけど!? やっぱ、Lv3だと威力がすげぇ……けど、とりあえず俺の最後の8撃目! ここまでで竜のHPは残り4割!


「チャージ完了かな!」

「それじゃサヤ、任せた! アルも頼む!」

「任せてかな!」

「おうよ! 『並列制御』『旋転連突撃』『根の操作』!」


 そこからサヤは両手の眩い銀光を放つ爪を交差する様にして竜の顔面を斬り裂いていく。うはー、どっちもLv1での発動だけど、同時にそうやって攻撃すると凄いな。


 そしてその直後に根の操作で捕縛し直したアルは、今度は地面に縫い付けるのではなく空中に竜を持ち上げ、その周囲を縦横無尽に泳ぎながら球を描くようにどんどん強くなる銀光で体当たりを繰り返していった。

 しかも銀光の強弱が発生してたから、今のはLv2での発動だったっぽい。うん、流石にこれだけの応用スキルを叩き込みまくれば、フィールドボスの竜のHPも無くなりポリゴンとなって砕け散っていった。


<ケイがLv27に上がりました。各種ステータスが上昇します>

<Lvアップにより、増強進化ポイント2、融合進化ポイント2、生存進化ポイント2獲得しました>

<ケイが未成体・瘴気強化種を討伐しました><未成体・瘴気強化種の撃破報酬として、増強進化ポイント3、融合進化ポイント3、生存進化ポイント3獲得しました>

<ケイが規定条件を満たしましたので、称号『溶岩洞の強者を打ち倒すモノ』を取得しました>

<増強進化ポイントを3獲得しました>


<ケイ2ndがLv27に上がりました。各種ステータスが上昇します>

<Lvアップにより、増強進化ポイント2、融合進化ポイント2、生存進化ポイント2獲得しました>

<ケイ2ndが未成体・瘴気強化種を討伐しました><未成体・瘴気強化種の撃破報酬として、増強進化ポイント3、融合進化ポイント3、生存進化ポイント3獲得しました>

<ケイ2ndが規定条件を満たしましたので、称号『溶岩洞の強者を打ち倒すモノ』を取得しました>

<増強進化ポイントを3獲得しました>


 おし、Lvが上がって討伐称号も取得! 格上のLvのフィールドボスかつ経験値2倍になってるから、とんでもなく大量の経験値が入ってきたよ!


「やったー! Lv27になったのです!」

「フィールドボスだったから、思った以上に経験値が多かったみたいかな」

「そうみたいだね。……あんまり私はする事なかったけど」

「あー、まぁ今のヨッシさんは魔法寄りになってるからな。相手が相手だから仕方ねぇって」

「……あはは、まぁそうだね。物理もなんとかしないと……」

「ヨッシ、物理は私達に任せてくれて良いのです!」

「うん、そうかな!」

「ハーレもサヤも魔法も鍛えてるんだから、そうはいかないよ。でも焦りは禁物だね。順番に確実に育てていかないと!」


 おー、ヨッシさんはやる気いっぱいって感じだね。うん、同族統率やウニの運用方法が変わってくればその辺は変わってくるはずだし、焦る必要はないよな。

 さてと、とりあえずこれで本格的なLvの1戦目は終わり! このペースなら17時までにはLv28は達成出来そうな気がするね。



【ステータス】


 名前:ケイ

 種族:同調強魔ゴケ

 所属:灰の群集


 レベル 26 → 27

 進化階位:未成体・同調強魔種

 属性:水、土

 特性:複合適応、同調、魔力強化


 群体数 563/7800 → 563/7950

 魔力値 223/226 → 223/228

 行動値 69/83 → 69/84


 攻撃 85 → 86

 防御 144 → 147

 俊敏 105 → 107

 知識 219 → 224

 器用 245 → 251

 魔力 323 → 331



 名前:ケイ2nd

 種族:同調打撃ロブスター

 所属:灰の群集


 レベル 26 → 27

 進化階位:未成体・同調打撃種

 属性:なし

 特性:打撃、斬撃、堅牢、同調


 HP 7543/9250 → 7543/9450

 魔力値 106/106 → 106/107

 行動値 73/73 → 73/74


 攻撃 322 → 330

 防御 293 → 300

 俊敏 244 → 250

 知識 80 → 81

 器用 100 → 102

 魔力 52 → 53

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大きな流れ自体は同じですが、それ以外はほぼ別物!
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― 新着の感想 ―
[一言] ドラゴン、撃破~(//▽//)
[気になる点] アルのボスに対しての発言について、称号はみんながいない間に取ったと言いつつ、あの一戦以外に戦っていないっていうのが少し気にかかりました。一戦というのがみんなと戦ったときのもののように読…
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