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RealSocialGame  作者: 無月公主
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【世界樹の雫】

気づいたら朝で目覚ましが鳴っていて…起き上がってそれを止めた。


朝食…簡易パンでいいかな。


着替えてから簡易パンを出そうとしたらコンコンとドアをノックする音が聞こえて…開けてみると…


「おっはよぉー!」と…


「ルっ・・・ルナさん!?!?」


なんとルナさんがいい匂いのする食事をのせたオボンを持って立っていた。


「あはは!違う違う!私はーガウルのAIの一人ルゥよ!」


…………もしかして…ルナ班のAIみんなルナさんなのかな…確かに外見が…露出の高いルナさんみたいな…ピンクのヘソ出しノースリーブ…ズボンもホットパンツだし…。


「おはようございます…えっと…どうしてガウルさんのAIが…。」


「ガウルが落ちちゃう前にねー?りきの世話でもしといてやってくれって!でもりきって誰か全くわかんなくってさぁ!そしたら丁度シンがシンカさんの料理をりきに持ってく途中だったからさぁ!奪ってきたの!」


シ…シンさん。


「えっと…ありがとうございます…。」


オボンを受け取ろうとするとひょいっと持ちあげられて・・・


「だーめ!食べさせてあげる!」


「え…?」


結局僕はルナさんそっくりな外見のルゥさんに食事の世話をされて大広間に行った。


「ん?なんです?ルゥもきますか?」と千翠さんが言った。


「うんうん!暇だからいくー!りきのお世話する!」


「この後…澪もこうなるのかと思うと……はぁ…(ため息)。」と言って千翠さんがゲートを開く準備をしだした。


ていうか…千翠班ダリア班と2班いるせいか人数が多い…。


「あの…さっきの…澪もこうなるってどういう意味ですか?」とルゥさんに聞いてみた。


「え?あぁ、澪ちゃんはまだ成長段階1なの。私は3。だいたいの人が外見成長停止チケットを使って3段階で止めるんだけど…5までいっちゃうとシワシワのおばーさんになっちゃうから。若返りの薬なんかもあるんだけどね。」


「へぇ…。ほんとAIって細かいですね。」


「クエストとかバトルをすると成長度…経験値ってやつがたまって成長していくのよ。」


千翠さんがゲートを開き終わって「いきますよ。」というと広間にいたみんながゾロゾロそのゲートに入っていく。


ゲートを抜けると…黄金の絶壁に穴があいた場所についた。


「みんな着いたようですね。夜まで回します。休憩したい方は適当に休憩をどうぞ。夜まで回したものは…人生の勝者です。」


ゴクリと多くの人が生唾を飲む。


「ガウルもこれは喜びそう。金策下手だしあの子。」とルゥさんが言った。


あの茨の滝で7800en…これはそれの上をいくのかな。


クエストが開始されて勝手に場所が黄金の洞窟の中に変わって…黄金の財宝が散りばめられた空間にたくさんの黄金色の小さなモンスターが現れて…それを倒していくだけのクエスト…。


千翠さんは羽の扇子のような武器を使っていて…どうやらそれは回復系の武器らしくみんなの体力が減ると上手に回復をしていく。


僕はハクで魔力消費を最小限にして戦う…。


一回は短い…クリアするとたった100円にしかならなかった。


けど…このクエストは連続する事が目的らしく夜まで休憩無しで回すと10万になるらしい…途中でやめたりするとそこまでの連続回数が換算されてしまい…次はまた100円からになる。


クエスト中はご飯を食べる事ができない…つまり空腹バフと疲労バフがたまっていく恐ろしいクエストなのだとやっていくうちに判明した。


多くの人が昼を過ぎたあたりでダウンした…。


僕も空腹で死にそうだ…意識が…でも…お金が…欲しい!!


みんな死にそうな顔をしている中…千翠さんと千翠さんの副官らしき女性(見た目は茶髪のセミロングでTシャツにホットパンツをはいた可愛らしい人)とダリア班のダリアさんの副官っぽい人(見た目はコアラの着ぐるみをきた謎の人)とルゥさんは余裕そうな顔をしていた。


澪さん…凄く苦しそう…。何故か頑張れという気持ちになりつつも自分も頑張らないとという気持ちになった。


夜に近づいて…こんな空腹バフ見たことないというくらいに溜まっていて…疲労も酷かった。


たってるのがやっとだ…僕…改めてこの武器で良かったと思った…何故なら僕はたってるだけでハクが戦ってくれているから…それに僕がダメージを受けようものならウォールが絶対にカバーするし…万が一カバーしきれなくってもスゥが回復してくれるし…


こんなの…ゲームなはずなのに…もう辛くてログアウトしたくなるし…ていうか…何人かログアウトしちゃってたような…


「これが辛くて意識失って強制ログアウトしちゃう人いるのよねぇ。」とルゥさんに言われて顔が少し青くなった。


丁度千翠さんが近くに来たので「あの…ハァ…ハァ…どうしてそんな平気な顔を…なさってるんですか…ハァ…ハァ…。」と聞いてみた。


「これがゲームだからです。現実の私は空腹も疲労もしていない。………全て錯覚です(ニコリ)」と言われた。


そうか…これは錯覚…これはゲームこれはゲーム………って!!だめだーー‼全然疲れがとれないしお腹もキリキリ痛む…。


なんとか終わりまで耐えて10万をゲットした。


それから大広間に帰って晩餐…


晩餐がはじまって速攻ご飯を食べまくった。


「はっははは。さすがだなぁ!!初見で最後までクリアした奴なんてりきしかいないんじゃねーか?」とソウジュンさんに言われた。


「だろうなぁ。俺じゃクリアできねぇしなぁ。さっすがルナ班特待生!」とシュガーさんに言われた。


そんな中僕は夢中でご飯をガッついていた。やっと空腹バフが消えて…気持ちが落ち着いてきた頃…ハナビが出てきた。


誰かが側にいる時に出てくるなんて珍しい…。


「魔導書が欲しい。もっと…もっと力の出せる本がほしい!」と言われた。


「魔導書かぁ…。」


「ん?なんだ?次は魔導書か?」とシュガーさんに聞かれた。


「あ…はい。魔導書が欲しいみたいですね。」


「武器に住んでるAIか?魔導書関係はシンかシンカが詳しいからなぁ。」


「呼びましたか?」といつの間にか幹部席から背後に回っていて驚いて「うわぁっ!?」と声をあげてしまった。


「あぁ。コイツ魔導書が欲しいらしくてな。俺ら近接系だから全くでなぁ。」


「…酷い疲労バフ。じゃ、明日…朝迎えにいきます。魔導書探し付き合います。千翠さんには明日の事自分から言っておきます。」と言ってまた幹部席に戻っていった。


テーブルを見ると目の前にデザートみたいなものが置かれていて…チラッと幹部席にいるシンカさんを見るとニコっと笑ってくれたので食べてみると…疲労バフがなくなった。


晩餐が終わって…結局部屋の家具買う時間なかったな…とか思いながら部屋に戻って…寝る事になった。


朝…ノックの音がして起きた。


ドアを開けるとシンカさんが朝食を持って立っていた。


「おはようございます…。」


「…まだこんな埃っぽい部屋で過ごしてるんですか?」


「なかなか時間がなくて…。」


「ついでに家具もそろえましょうか。」


朝食と準備を終えて、まずシンカさんと初心者の村に向かった。


「ここで部屋の拡張チケット買いましょう。」と言われてバミューダ社の公式ショップに売られている部屋拡張チケットを購入した。

購入した時点で部屋が拡張されているらしい…。


「どんな感じの部屋にしたいとかの希望あります?」


「えーっと…僕にAIが来てからにしようかなって考えてて…。最低限あの埃っぽい匂いと…眠る時のゴツゴツ感だけなくそうかなって。」


「自分も…あの部屋に入る時ちょっと…しんどいなって。」とシンカさんに言われて何かがグサっとささった。


「………ソルさんなら…どんな部屋にしただろう。」とボソッと呟いてしまって、ハッとなって自分の口を両手でふさいだ。


「………今の…聞かなかった事にします。面倒なんで。」


「すみません。」


「あぁ、あと…上限値解放チケットと…えーっとEPで魔力増加もしておきましょう。そこの魔力増加ポーションはEP払いです。」


はじめてEPを使って魔力増加をかってみた…棚に魔力増加ポーションって書いてあって…そこをタッチすると購入[100EP]と書かれていてタッチするとEPが消費されて、瓶をとれないようにしていたバリアみたいなものが剥がれて瓶がとれるようになった。みんなこうやって体力あげたり魔力あげたりしてたんだ…。

魔力増加ポーションを飲んでみると…カラフルな粉を練って食べる駄菓子のような味がした…飲み干すと瓶は消えた。


「……結構貯まってますよね?EP。一本で満足してないで使い切ってください。」


「え…。」


6本も飲むはめになって…精神的にやられてしまった…。


「……移動しますよ。」とシンカさんがゲートをひらいてくれて、くぐってみると…そこは綺麗な花がたくさん咲いてる美しい場所で…特に向日葵が目立つ。


少し歩くとすぐに町についた。

家も花瓶のような形をしていて…上には大きな花が…他にも木の中に家があったり…植物に囲まれた素敵な町で名前は「サンフラワー」


「ここで家具一式揃えましょう。野性的なりきさんにはピッタリです。」…今さらっとシンカさんに貶された気がする…。


シンカさんに案内されて…大きなお店についた。そこは武器や防具…それから家具が売っていて…


「すみません、この人にここの特産家具一式売っちゃってください。」とシンカさんはニコニコ顔の小綺麗な女性店員さんに声をかけていた。


「はーい。6万円になりまーす。」


6万!?僕…あのクエスト凄い苦労してクリアしたのに…6万って…。


「ほら、お金持ってるんですから出してください。」と言われて強引にお金を払わされて…家具一式を手に入れた。


「はぁ…またあのクエスト行かなきゃ…。」


「クスッ…そうですね。あと一ヶ月ほどは籠ったほうが良いですよ。」


「…できればもう行きたくないんですけど…。」


「何言ってるんですか?現実世界のたった数秒で…いや…数分?で10万ですよ?聞けば1時間働いても1000円くらいなんですよね?それがゲームをやってるだけで10万ですよ?こんな美味しい話ないでしょ。」


でもあのクエスト…強制ログアウト者が数名でてた上に…最後まで残ってたの僕を含めて6人くらいだったような…。


僕すらも意識が朦朧としていて覚えてない…。


「ただ…あのクエストには期限があって…ゲーム内時間の今月中しかいけないんですよね。」


「それであんな必死に何回も回してたんですね。」


「はい。だからしばらくはりきさんも回しててくださいね。お金はいくらあっても足りないですから。」


「そんなぁぁ~…。」


「クスッ…じゃあ次っ。行きましょうか。」


「あの!!お待ちになってください!」と小綺麗な女性店員さんに呼び止められた。


「はい?」とシンカさんが不思議そうな顔でふりかえって…僕も振り返った。


「その…貴方の持っている武器は春風のタクトですか?」と聞かれて「そうです。」と答えると…女性店員さんは口元をおさえて驚いていた。


「あの!!使いこなされているんですか?それを…。」


「え…はい。一応…ちゃんと…。」


「ならこれを!!これを持って行ってください!!」と言われて僕の目の前に小さいホログラム画面が現れて【プレゼントが届きました。】と表示された。



「え!?」スマホを取り出してプレゼントを見てみると【世界樹の雫】というジョウロっぽい武器だった。ちなみに攻撃力ではなく回復力が上がるようで…


「まっまってください!!これ!!これいくらですか?は、払います!!」と僕もあわてて言い返す。


「ありがたかく貰っといたらどうです?それ…黄金洞窟一ヶ月分ですよ。」


「ええええ!!!いっいつか絶対返します!!!」


「いえ、これは私が作ったものなのでそんな高価な値段はしませんよ。ただ…世界に2つだけのオリジナル武器です。」


それって高いんじゃ!!!


「2つ…あと1つは…まぁ…ソルですか。」シンカさんが聞いた。


「…はい。」女性店員さんは憂いた顔をした。


…また…ソルさん。………最近本当にこの名前を良く耳にする事になってる気がする。


「はい。じゃあ次行きますよ。」とシンカさんはもうゲートを出してくぐってしまって…


「え!?あ…いつか!!お礼をします!!」と言って急いでゲートをくぐった。


ゲートをくぐった先は静かな国だった…まるで海外の…フランスにいるかのような美しい建物が並んでいた。


国の名前は【大図書館】。


「じゃ、家具も揃えた事ですし…魔導書買いにいきますよ。」


「…さ…財布の中身が…。」


「なんの為に自分がついてきたと思ってるんですが?りきさんには借金地獄にあってもらうために来たんですよ。」


「え…借金地獄って…。」


「魔導書って高いですから。で?何系の魔導書が欲しんですか?」


「えっと…。」咄嗟にハナビを呼んで聞いてみると「…火…炎。」と言うので「火炎だそうです…。」


「どうせならアホみたいに高い本かわせよーっと。」


えぇ!?…シンさんについてきてもらった方が良かったんじゃ…。


その国では…本屋さんしかないってくらい本しかなくて……空腹バフと疲労バフをつけながら立ち読みしてる人もいる。


「自分も…時間さえあればここに籠ってます。ここは…現実世界の情報もたくさんありますから。」


シンカさん

についていくと…大きな図書館らしい建物について中に入って…地下への階段をおりていく…


すると…いくつもの小さな机が並んだ部屋について…その上には鎖がかかった奇妙な本がガタガタと揺れ動いている。


「……ここ入って良いところなんですか!?」


「え?あぁ、ここの本は値段が高すぎて買おうとする人なんて滅多にいないんで地下室に追いやられてるだけで。立ち入り禁止の札とかなかったでしょ。」


「え…本当に借金地獄になるんですか?僕。」


「さっきからずっとそう言ってるじゃないですか。さてと…どれにします?」


どれって…。ハナビが出てきて…これが良いと指をさして消えていった。


「これ…に…します。」と何も見ずにハナビの指した本を指さした。よく見ると…ガタガタ独りでに揺れていて危なそうな本だった。


「どこで…この本が強いって聞きました?」


「え?…いや…武器に言われただけで…。」


「ここ…実は自分の魔導書保管庫に借りてる部屋なんです。」


「えぇ!?じゃあ…ここにある本って…。」


「はい。自分のコレクションです。その中でも【獄炎の書・冥】は最高ランクのレア武器であって…ハズレ武器です。」


「ハズレ…武器?」


「ルナは見ての通り…氷が好きなんですよ…で【氷牢(ひょうろう)の書・(めい)】っていう氷魔法の書が出るまでガチャを回しまくった結果が此方になります。」


「どんだけ出なかったんですか!!」


「しかも…氷牢の本は詠唱が恥ずかしいんです。」


「それは…ご愁傷様です…。」


「はい、じゃあこれあげます。ガチャ品なんで。」


早速プレゼントが届いた。


「あ…ありがとうございます。」


「あ…でも…お代はいらないですけど、明日から黄金洞窟籠ってくださいね?」


「え?…な、なんでですか?」


「なんでってそりゃぁ…自分が面白いからですけど。それだってオークションにだせば100万で取引されるような最高武器ですよ?」


「わかりました。籠ります(泣)」


そしてギルドハウスに戻って晩餐をして…自室に戻る。


そういえば…晩餐で異形の町についてシュガーさんから色々聞いた。

どうして、契約解除されたAIがバトル王としているのか…

それは…GMがAIのお試しで1プレイヤーとしてプレイしてた時期があって…

その時の試作AIだそうだ。

だから…このゲームで最初のAI…

そして、AIはその試作が終わって…2、3年後に実装…。

試作AIは記念に残されてるらしく…つまり完全な公式のAIって事なのかな。


自室について…ドアノブを触った時に思い出した。


……そうだった…部屋拡張して家具も一式セットで買ったから勝手に配置されてるんだった!!

部屋に入ると…夜だった…

いったい何を言ってるんだ?って感じかもしれないけど…

とりあえず電気をつけた。

床は綺麗な芝生…テーブルはミカンの先端を切って下の部分を置いたようなデザインで…果肉も綺麗にデザインされてるし…タンスは白色であちこちに赤やピンクのバラが散らばっている…

天井は・・・青空だ・・・壁…どこ!?だから電気を消した時…夜に…。

窓が変なとこにポツンとあって…透明な壁があって…僕これ…間違って絶対ぶつかる。


椅子は蓮の葉っぱっぽいデザインで…それからシャワールームも…白いバスタブには既にほかほかの湯船…それから薔薇が…これが薔薇風呂…。


で…一番大事なベッドは…天蓋付きのフカフカな…たくさん回りに花が散りばめられてるベッドだった。花は全てホログラムのようで…触ると透ける…。


………まずは…ゆっくり薔薇風呂に浸かる事にした。

僕についていた疲労バフが消えた。

疲労回復効果でもあるのかな・・薔薇風呂って。


それからパジャマに着替えてベッドに入った…あまりのふかふかさに「ふかふかだぁ…」と声にだしてしまった。


するとハナビがでてきて…「あ…魔導書。」と魔導書の存在をすっかり忘れてて急いで装備させるとハナビはぎゅっと魔導書を抱きしめて消えていった。

あとは…あのジョウロ…スゥに持たせてみるかな。スゥに世界樹の雫を装備させてみると…

「りき様…スゥは…スゥはこれを前にも持っていました。」と言われた。


「そっか。じゃあこれはスゥのジョウロだったんだね。戻せて良かった。」


「ありがとうなのですぅ♪」とスゥもジョウロを抱きしめていた。


「あの…さ。スゥ…前の主人の名前って…ソルって人だった?」


「りきさん…ごめんなさいですぅ…言えないんですぅ…」


「だよね…ごめん、聞いちゃって。」


「……りきさん、スゥは…前にもこの部屋にいたですぅ♪」と言って…スゥは消えていった。


………前に?……じゃあ…シンカさんは分かっててこの部屋にした?


…ソルさんって…何者なんだろう…男なのか女なのかもわからなかったけど…この部屋って事は女性なのかな…。


それから僕は何もかも忘れて…ふかふかなベッドに包まれてゆっくり眠った。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 全くない。 [気になる点] ○○していて・・・××した。の構文ばかりで辟易する。同じような言い回しばかりで飽きてくる。というより飽きた。ルナと見た目が同じAIばかりなのは別に良いとして、主…
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