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私と言う人間  作者: りく
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決着

私は彼女の電話に耐えれなくなり睡眠薬を飲んで寝る様にした…。でも睡眠薬を飲んだ後に電話が鳴る。

睡眠薬の効果も全くなくなり朝に、また睡眠薬を飲み昼過ぎまで寝て夜の仕事の準備をして店を開ける。

この時の私は食事を受け付けなくなっていた。

「ママ痩せたんじゃない?大丈夫?」

何も知らない客は私の心配をしてくれてる。でも、客に話す事は出来ない…。

私は、この時に彼女に会う決意をした。

このままだと客にも迷惑が掛かる。彼女と話して理解して貰える様にするしかない!この際、脅しでも良い。今の生活を守る為ならと…。

仕事が終わり、いつもの様に彼女からの電話を待ち私は彼女に

「毎回、電話で話しても解決しないから1度、ゆっくり会って話しましょう」と伝えたが…彼女からの答えは意外だった。

「何で私がクソガキ如きの為に時間作らないといけないの?バカじゃない?」

私は

「だったら毎日、ストーカーの様に電話してくるなよ!お前の電話で寝不足だから訴えるわ!」

この言葉が火を付けた様だ…。次からは別の人からの電話に変わった。

私の客繋がりの人だったから良く知ってる相手だったから話は簡単に終わると思っていたが…話が変わっていた。私が嫌がらせ電話をしてる方向に変わってしまっていた…。

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