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私と言う人間  作者: りく
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不審車

私は、この時、自分の店をしていた。

夜中まで仕事して帰り寝ようとしたら彼女からの電話…。

私の仕事は夜中何時まで開けるかは客次第で帰宅時間は違っていたのに、彼女は仕事が終わり帰宅した時に電話をして来ていた。正直クタクタだった。 でも、店では客に分からない 様に笑顔で接客していた。客は誰も今の私の状況を把握していなかったと思う。

ただ…店の前に車が良く止まっていて客からも

「ママ、外に車止まってあるけど何?」と良く言われいた。私が外に出て車に近付くと女性が乗って車の中で何かメモを取っていた。私が近付くと車は去って行っていた。確かに怪しい…。でも私は彼女の顔を知らなかったから誰なのかは分からなかった。

この車は何度も私の店の前に車を止めていた…。

この時に彼女だと分かっていれば手を打つ事も出来ただろう。私が帰り着いた時間の電話にも納得出来た。

今となれば後悔しか残らない…。

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