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私と言う人間  作者: りく
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私と言う人間

始めは嫉妬からの嫌がらせから始まった…。20歳近く離れた私に男を取られた事が彼女には耐えれなかったんだろう。

今、考えれば私は男の嘘に騙されていた。彼女は寄りを戻す方向で話を進めていたのに、そこに私が突然現れたから…。今となれば少しは気持ちは理解出来る。

でも…彼女は、遣り過ぎてしまった。夜中の嫌がらせ電話。他人を使っての脅迫。私の事を知らないのに私の噂話を流し過ぎた。

流石の私もムキになり彼女と電話やメールで遣り取りをしたが…彼女には悪い事をしてる認識が全く無かった。この時、彼女と話が上手く言っていれば…私の人生は変わっていただろう。

彼女は歳下の私に文句を言われるのが余程耐えれなかったのだろう…。

「クソガキが偉そうに!今から出て来い!誰に喧嘩売ってるか分かっているのか!」

私は正直、恐くも全く無かった。このまま行けば私のペースに持っていけると思っていたから私は

「何処に行けば良い?私も会って話したいわ!良い歳して喧嘩売ってるなんてバカじゃない?言われた場所に行くから場所教えて?顔、拝ませてね」

私は笑いならが伝えた。だが…それから連絡取れなくなり会う事は出来なかった。

彼女は自分の脅しで私が引くと思っていたんだろう…。

彼女は私と言う人間を全く知らなかったのだから…。

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