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2話 初めての街に

この作品は梟に転生しちゃった系小説です

 人外に転生したり、人外が人間になったりするのが地雷の方はみない方が良いと思います。

 後、ちょー真面目に書かれた小説しか無理、めんどくさがりが書いた飛ばし飛ばしのなんてみたくない!って言う人もみることをやめた方がいいでしょう。

 ちょっと歩いていったら橋がでてきた、えーと地図よると、このまましばらくまっすぐ行ったら右側に街があるっぽい。



「えーと…?あ…後ちょっとじゃん」


 俺はしばらく進んだら街の城壁らしき壁がみえる、街一つ一つに城壁とかあんだな~、あれじゃん、進撃の○人みたい


「で…、ここを右……」


「うわ、でけ~」


 すこいでかい石の壁がありましたよ、と


 門らしき所の前ら辺に、多分門番的なのが槍もってたってる、門番って槍持つんだw



 まぁ話しかけに行ってくるか


「あのぉ~…」


「なんだ」


「僕、外からきたんですけどぉ、この街にどう入る~、とかありますかね?」


「そうか、身分を証明するものはもっているか?」


「それがないんですよ…ほんっとにそういう機会とかなくてぇ…ははは」


「そうか、であったらギルドに行き身分証を作ってくるが良い」


「あ、入れるんですかぁ~?」


「あぁ、入れ」



 よしっはいれたー、やっぱ敬語で下手にでるのが相手は機嫌を損ねずにちょっとは話聞いてくれるからな


 てかギルドの場所とか教えてくんないんだ…


 まぁいいや、普通に入った瞬間にギルドってわかる看板してるしな…中に行くぜ!


 俺は扉を開けて、なんの迷いもなく受付のところに行く



「すみませ~ん、僕、身分証を作りたいんですけど、ここで作れますかね…?」


《スキル、演技がレベルアップしました》


 レベルアップ……?スキルってレベルアップすんだなー、それに演技


「あぁ、身分証の作成ですね~、少々お待ちくださいね~」


 黒髪ボブの少女が対応してくれてる、可愛い、けども好みではないかな~、そんなこと考えてる俺世の中の女子から最低とか言われそうな事を頭の中でも言うなマジで


 女の子ってのは集団で来たらほんっとに怖いんだから、俺も前世で知り合った女の子怒った時とかめっちゃ怖かったもん、良くアニメとかで般若とかででてくるけどもうそれが目の前にいるかと思っちゃったもんね~


「はい、お待たせしました~」


「えぇとですね、こちらにお名前、年齢、職業を入力してくださいね~」


「それだけで良いんですね~、わかりました~」


 職業って言ってもな~、俺無職でしょwまぁ俺のスキルからできそうなのは~、てか、俺田舎から来てるから職業農家とかだろ


名前:アオ


年齢:25歳


職業:今はない


「えぇと、これでいいですかね…?」


「あ、はいそちらでよろしいですよ~、職業:今はない、と言うのは?」


「あ、はい、これは僕が居たところが田舎なので、あっちはできることをやる、ってスタンスだったんですね?だから今はないんですよね」


「あぁ、そういうことですか~、良い仕事が見つかると良いですね」


 さすが受付嬢、作り笑顔や作った敬語がうまい、普通の人じゃわかんない演技してんだけど


 俺のスキルがなけりゃ俺もわかんなかったな~てか、スキル:演技、って人の演技を見抜ける力もあったんだ


「身分証作成おつかれ様です、あちらの掲示板の方にですね、依頼などが載っていますので、そちらから自分にあったのを見つけて、受付に持ってきたら依頼ができるようになりますので、依頼の方も是非やってください」


「はい、ありがとうございました~」


 掲示板見に行ってみよっと


【掲示板】


1:薬草狩り


 推奨人数:1人~2人


 推奨スキル:剣術など


      :鑑定など


 狩り対象:ヒノキ草


     :アブラン花


     :ユノミラ草


 報酬金:銀貨5枚


1:急募!ヤシの木の宿で最低一週間働けるやつ求めてます!!!


 推奨人数:そんなの何人でも!別に1人でもいい!


 推奨スキル:料理系のスキル持ってるやつ!


      とにかく料理できたらそれでいい


 依頼主からの一言


 誰か料理スキル持ってたら手伝いに来て!


 報酬金:銀貨10枚


3:魔物討伐


 推奨人数:1人でもいいけど3~がおすすめ


 推奨スキル:戦闘スキル


 場所:アタリオ山


 報酬金:金貨六枚


2:護衛


 推奨人数:2~6


 推奨スキル:戦闘スキル


 場所:エクセル街~サディアム街まで


 報酬金:金貨五枚


ーーーーーーーーー



 俺が一旦みてみたのはこの4つ、ちゃんと報酬金とかでるんだな…この世界は銅貨とか銀貨を主流にしてるらしい


 一枚何円なんだ?後で聞いてみよっかな



 こんなかで俺ができそうなやつか…なくね?マジか、他にもいいのないかな?俺この世界についてなんも知らねぇから他に稼ぐ方法わかんないしさ…


 普通あれだよね?異世界転生とかって先にその世界の常識とかさ~色々教えてくれたりしないの?ありえないでしょ、無知のまま過ごさせるってあの神様ありえねぇってマジで


 俺にどうやって過ごしてほしいんだよ…なにも知らないがゆえになにもできず死ねってか?おかしいだろそんなの!俺まだ生きたいし


 もういいや、お金について聞いてから外行くか…


「あの~」


「あ、はい、なんでしょうか?」


「僕、田舎からきたからこの街とかのお金についてよく知らないですけど教えてくれません…?」


「あ~良いですよ~」


「ありがとうございますぅ~」


「この国のお金についてですね」


 受付の女の子が言ってくれたことをまとめると?


銅貨一枚50円


銀貨一枚500円


金貨一枚5000円


白銀貨一枚50000円


 ってことらしい、めんどくさいな、なんで5でいってんだろ


「ありがとうございます~」


「いえいえ」


 その会話を終わらせ俺はギルドからでた、普通に身分証を作っただけになっちゃったぜ



 身分証作ったのは良いけどこれからなにしよ~ここ異世界なんだから王都とかあるのかな? 


 ここって街って言ったけどどういう風に国ができてんだよ、街事に壁があるって異世界では当たり前かもしれないけどさ、あれなのか?ここは大陸丸々国のところですか?


 そういうの調べたいし図書館とかねぇかな



 ん…?まてよ?俺のスキル創造、さっきここまでの地図を作ったよな?ていうことは… 


 この国の常識が書かれた本もつくれるだろ!


え、俺良いこと思い付いたじゃん、やってみるか、でも、人前で魔法はあれだよな~


 おっあそこに良い路地裏があるじゃん、あそこで作ろ


「よしっここなら誰もみてないな」


「できろ~できろ~」


 ポンッ!


「できた!」


 さっそく読んでみますか、っと


【ピンセル大陸国常識本】


 この本は、ピンセル大陸国の常識をまとめた本である、これをみたらピンセル大陸国の立派な住民となるだろう。


ペラ


1P


[ピクセル大陸国に流通するお金はなに?]


銀貨や金貨が主流となっている


一枚一枚は何円するの?


銅貨一枚50円


銀貨一枚500円


金貨一枚5000円


白銀貨一枚50000円


[それぞれの色は?]


銅貨→茶色っぽい色をしている


銀貨→銀を使っているから銀色、グレーがキラキラしてる感じ


金貨→金を使っているから金色、黄色がより輝きを放ってる感じ


白銀貨→白色だけどキラキラしている


2P


[何が何円で買えるの?]


お店によるんだが、多いものを書いていく


屋台の飯→銅貨8枚


屋台のアクセ→銀貨3枚


屋台のぬいぐるみ→金貨1枚


ご飯屋さん→銀貨2枚~


高級料理屋さん→金貨4枚~


薬屋→銀貨5枚~


高級アクセ屋→金貨5枚


魔法石屋→銅貨4枚~


魔法ステッキ屋→銀貨2枚~


武器屋→銀貨2枚~


防具屋→銀貨1枚~


鍛屋→銀貨6枚~


パン屋→銅貨2枚~


タバコ屋→銀貨1枚~3枚


治療店→白銀貨一枚


3~4P


[ピンセル大陸国にある街]


1:エクセル街


ピンセル大陸国で一番安全な街


安全だからか住む人が多く、夜も朝も賑わっている


2:サディアム街


冒険者の街、ギルドが街をしきっており、冒険者の多さはどこの街よりも多い


冒険者が多い分、冒険者同士の争いが多く、生き残ってるやつは大体狂暴


3:クルアル街


この国で四番目位にでかい街


でかいけど住む人よりも働くためにいるだけの人が多い


娯楽を満たせるお店が少ない


4:アカルム街


ほんとにポジティブな人間しかいない、ポジティブすぎてネガティブな人がいくと浄化されるで有名な街


5:シシラニア街


この国で一番でかい街、この国の王都に設定されており、貴族や王族が多い


もちろん庶民もいる


毎年の祭りはここで行われる


6:ラザニール街


この国のスラム、ボロボロになった孤児や、人身売買を狙った大人などなど、色々物騒


でも、お金も家もなにもない人からすれば最後の希望となる街である。


この街はいつも大人と子供、子供と子供、大人と大人達の戦が繰り広げられている。


シシラニア街の周辺を囲んでいる。


7:イリザブーン街


この国の学園都市、この国で二番目にでかい


いろんな街、国からの人々がこの街に集まっている、学園の名前は『ピンセル大陸国国立イリザブーン魔導剣道学習学園』略してまどけんである。


8:エリザベール街


ほんとにお上品な方々がいる街


この街に汚れたやつみたことない、いたとしても多分うらで排除されてる


小さい女の子達の憧れの街


ーーーーー


他にも街はあるが大体の人が知っている街はこれらです


5~7P


[魔法とは?]


この大陸では、魔法と言うものが存在します


火魔法→火に関する物をだせます


水魔法→水に関する物をだせます


風魔法→風がだせます


土魔法→土でできるもがだせます、壁とか


雷魔法→雷が撃てます


回復魔法→人を回復させれます


氷魔法→氷に関する物がだせます


闇魔法→闇です


光魔法→光です


[呪文とは]


呪文とは、魔法を作るのではなく、元々作られていた魔法を自分でも出せるように使う物です後、自分では使えない属性も多少マシになってできるようになることもあります。


例え


火魔法


ファイアーボール


ファイアービーム


などです、これらは単調ですが、もっと長めの呪文もあります、長めのは他の魔法よりも特殊なものが撃てます


例え


闇の呪文


〈洗脳呪文〉


ウンネスイマヤウハモ、アハタナノモニサヲ、アギキシラヌカヌ、アギキシアスソオラドリパス、ニサタヲアゴトクイサディティ


禁忌呪文


〈とある邪神を呼び出す呪文〉(やっちゃダメ)


アマサルカリセイラシドケテシムウセダリトカヘイニキラヲイキニラワラヲヘラワレワエギンカレドゥヌロエテスクサミルケテカラカダウセドナヌオユテハガラキトナタナ


アマサルカリセイラシドケテシムウセダリトカヘイニキラヲイキニラワラヲヘラワレワエギンカレドゥヌロエテスクサミルケテカラカダウセドナヌオユテハガラキトナタナ


ーーーーーーー


このような呪文があります。呪文は本屋さんで呪文書を買ったり、図書館で借りるなどをして手に入れられます。


ですが、さっきのような禁忌とされる呪文は厳重に倉庫などで保管されています。


8P


[貴族とは?]


貴族とは、王から任命されてなるものです。


公爵:王家の次に偉いのがこの、公爵家です。公爵家は実力ではなれません。


公爵家は王家の血が少しでも入っている人々がなれるものです。


例えば、今の王様の奥さんのお姉ちゃんが祖父母などです


侯爵家:こちらも偉いですが、公爵まではいきません。これはホントに頑張ればなれるんじゃないでしょうか?


伯爵家:中間くらいで偉い貴族です。


普通に元々貴族じゃなくてもなってる人はいます


男爵家:全然成績を出せば王様からなって良いよー、って言われるでしょう。


めちゃくちゃ強かったりすると簡単になれちゃいます


9~10P


[宗教など~]


宗教も沢山あります、神様を信仰するのが同じでも、なんの神様を推すかによって結構変わります


1:ヤシニコマシマア教


ヤシニコマシマアを推している人達の宗教です


布教やばめ


2:ゾイニコマシマア教


ゾイニコマシマアを推しいてる人達の宗教です


結構穏やかな人多め


3:カビシミネコマシマ教


カビシミネコマシマを推している人達の宗教


自分に厳しく他人に厳しくな人が多い


4:バゥドヌコナシマ教


バゥドヌコナシマを推している人達の宗教です


脳筋が多め


5:カワアイキマシマ教


カワアイキマシマ推しの人達の宗教です


オタクや可愛くなりたい人達が多いです


6:ハクヌコマシマ教


ハクヌコマシマを推している人達の宗教です


ギャンブル好きが多いです


7:イワトヅオクマシマア教


8:七大神教


今まででてきた7体箱推しタイプです


過激です


9:邪神教


邪神復活を狙ってる人達です


近づかない方がいい


10:ルグモネア教


悪魔崇拝宗教


近づかない方がいい


ーーー


他にも沢山あるけど有名なのはこの10個


11P


ペラペラペラペラ~


「なっげっ!?」


 俺はなんとか読めたけど、マジで長すぎだろ……?まぁこの国の常識が大体わかったから良いけどさ?



 あれだな、俺今全く金ないしどうしよっかな


 そういえば、この国にスラムがあったはず確かラザニール街、だっけ?そこまでの地図を作るか


「むむむ、むむっ」


 ポンッ!


 なんかこのスキル便利じゃね?あれなんだな、なろうとかの主人公ってこれよりも気持ちい気分になってんだな、そう思うと羨ましいな


 まぁ地図みてみるか


「えぇと?」


 ここ、エクセル街がここで、ラザニールがここか、これラザニールに行ったら自然と王都にもいけるくね?まぁいっか

2話終了!


ほんとに自分にしては頑張った、本なんて作んなきゃよかったかもしんねぇ…バカなのに頭使っちまったじゃないか!


本途中でペラペラして読者様に見せていないのはめんどくさかったからと、見せなくてもいいかなって思ったからです。

後、空白が多いのはしょうがないことです

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