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読切2: ゴブリンのニート道(どう)

作者: 千年寝太郎

ゴブリンの夢って知ってるゴブ?


それは『(キング)』になる事ゴブ。


ゴブリンの国を作った王。

メスだらけのハーレムを作った王。

魔族の頂点に立った王。

あらゆる魔法を極めた知の王。


色んなゴブリンの王がいたらしいゴブ。



☆☆☆



オレの夢ゴブ?


オレの夢は、ニートの王になる事ゴブ!


ニートを知らないゴブ?

ニートとは、自分は働かないで誰かの稼ぎを施してもらって生きる事ゴブ。

ヒモともいうゴブ。


ニートは最強の職業ゴブ。

前世では常識ゴブ。



働きたくないでござる、

絶対に働きたくないでござるゴブ!



醜くて、

チビで、

バカで、

デブで、

才能皆無、


のオレがこの異世界で生き残る為には、ニートになるしかないゴブ!


てか何で転生したのに、何もチートが無いゴブ?


何かチートを貰えたら、俺TUEEEとかチーレムとかもっと頑張ったゴブ。


まあ、貰えなかったからしょうがないゴブ。


神様って実際いないゴブ。


ラノベの旨い話なんて全然無いゴブ。


とにかく、どこかの優秀なメスとツガイになって、オレの為に働いてもらうゴブ。


メスゴブリンじゃ駄目なのかってゴブ?


メスゴブリンは、他のオスゴブリンから人気があり過ぎて無理ゴブ。


人気があるから、奴等プライドが高いゴブ。


しかも年中発情・絶倫だから、やる時は強制プラス一晩中ゴブ。


絞り取られた後は、抜け殻状態になるゴブ。


拒否権無しの行為は、ちょっと勘弁ゴブ。


やっぱり自分のペースでやりたいゴブ。


だから、他種族の優秀なメスがいいゴブ。


優秀なメスはどこにいるのかってゴブ?


もちろん、罠に嵌めて捕まえるに決まってるゴブ!


先ずは落とし穴を作って

そこら中に罠を仕掛けて

とにかく、草むらに隠れてジッと待つゴブ。

それで悲鳴や落下音が聞こえたらダッシュでその場に行くゴブ。



☆☆☆



ゴロゴロ、ドーーーン!!!


お!


かかったゴブ。


「いててててて、なによこの落とし穴は・・・」


「はーっはっはっは、ゴブ!」


「これは、オレが仕込んだ落とし穴ゴブ!」


「出して欲しかったらオレの言う事を聞くゴブ!」


「てあれ?誰かと思えばゴブ未チャンじゃないかゴブ。」


「ちょっとー何してくれてんのよー!足擦り剥いちゃったじゃない!」


「何でこんな所に落とし穴なんかあるのよー!」


「えー、これはオレが作った罠で他種族を捕まえようと・・・」


「こんな所に他種族が来る訳無いじゃない!」


「ここら辺一帯は、ゴブリンの縄張りよ!」


「あっ!ゴブ。」


「あっ!ゴブじゃないわよ、ゴブ太!」


「あんたバカあ!?」


「こんなものをそこら中に作っちゃって危ないじゃない!早く元に戻しなさーい!」


「は、はいゴブ。。。」


「それと、足の傷のズキズキが段々ムラムラに変わってきちゃったじゃない!」


「え、ゴブ?」


「責任取って、ワタシとゴブゴブしなさーい!」


「え、えーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」



☆☆☆



「はぁ、はぁ、マジしんどいゴブ。」


「ふぅ、うっ、くぅ、まだ長時間ゴブッた反動でカラダ全体が敏感ゴブぅ。」


ビ、ビクビクぅーーー


く、くそー、ゴブ未チャンのせいで計画が失敗ゴブ。



☆☆☆



そこら中に落とし穴を作ったせいで、他のゴブリンも何匹か落ちていた。


そしてタンマリと怒られるゴブ太であった。


怒れるオスゴブリン達に「ゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブブゴブゴブゴブゴブゴブゴブゴブー!」といたぶられるゴブ太。


「グ、グギャアァ↓↓↓(ち、ちきしょー、ゴブ)」


と顔面をボコボコにされたゴブ太が、悲痛な声で叫ぶのであった。


ゴブ・ニート道その1 ~失敗~


「つ、次は絶対に失敗しないゴブ!」


それはある芸人が「押すなよ、絶対押すなよ?」と言っているものだぞ、ゴブ太君と天(筆者)は思うのだった。

メスゴブリンは普通にしゃべれるという設定にしました。

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