友人?それとも何?
こんにちは^^
仮面ライダーフォーゼに嵌ってる雨舞ですw
フゥ……
現在、台風接近中。
そんな中、私は折津の部屋にいた。何故、こんなとこにいるのだろう、と思う人も多いだろう。
しかし、私自身もソレは思っている。ドウシテココニワタシハイルノダロウ……
それ以前に、この前折津の部屋に行ってなかったか?とか思ってるかもしれない。
あっさり言うと、私はパンツ一丁にされた。そして、何故か彼もパンツ一丁になっていた。そう、彼は私の服を脱がすのと同時に自分の服も脱いでいたのだ。ぶっちゃけ、そのときの私は思考回路がストップしていたが、今思えばアイツはオカシカッタと断言できる。
そして、そのときソレを見抜けなかったがために、その後の事件が発生したのだ。
そう、彼はオカシカッタ。それだけだったはずだ。
「いいだろう……唐沢……」
未だに彼が耳元で囁いく声が聞こえてくる。掠れた声、それはいつもならなんとも思わないはずなのに、あのとき私は僅かに体が反応してしまった。ソレが、行為の始まりの合図だったのかもしれない。
腰が痛い。今でも、奥に何かが詰まってるようで、体を思うように動かすことが出来ない。
今も、その事を忘れられるように一心不乱に机に向かってるわけだが……一向に集中することが出来ない。
あぁ、すべてあいつのせいだ。どうしてくれるんだろう……それに、あれ以来彼は私に接触してこない。
コレが、世間一般に言う『ヤリ逃げ』ってやつなのか?
それから、何もないまま傷は癒え、腰に残っていた違和感はすべて消え去った。
春が過ぎ、夏ももう終わりに近づき、残暑が続く日々へと移り変わっていた。
そして、冒頭に戻る。
ある日、ニュースをみない僕は台風が接近しているのも知らず、呑気に「なんか今日は天気が悪いなぁ」とか思いながら歩いていた。何故かその日、忘れていたはずの彼の家に向かって足が歩いていた。その方向に、彼の家が在るとも考えずに。
そして、彼の家に近づいたとき、天気は突然一転した。
何かの運命だったのだろう。
私が雨宿りに選んだのは、彼のマンションのエントランスだった。
そのマンションは、建築年数がかなり古いのかセキュリティーなどはかなり緩かった。そのため、家賃が安く学生の彼が借りれていたのだろう。
そして、雨を避けるように走って帰って来た彼と、鉢合わせしてしまった。
これもまた運命だったのかもしれない。
彼が台風の被害を心配して外出しなければ、こんなことにはならなかっただろう。
そして、彼は私と会ってこう思ったのかもしれない。
『待ち伏せされた』と。ソレもわざと。
そう、思われていたのならば……最悪だ。
そう、すでに私は彼に友人以上の感情を持ってしまっていたのだ。
彼にとって、私は『友人』?それとも……?




