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第6回目 『ゲシュタルト崩壊』『マインドセット』

連載を 諦めて書く 全部盛り

突き抜けるような青空と蝉時雨。

飛行機雲はまっすぐ天に昇る一つのおおきなかたまりと末端部分はいくつものちいさなかけらの様になり空に溶けていた。

そして今、私は茹だる(うだる)ような暑さて溶けかけている。


現在、自己啓発系の本でマインドセットについて学んでいるが簡単に言うと経験、教育、先入観などから形成される思考様式や心理状態を指すらしい。

先入観に囚われすぎるのは良くないがある程度は必要ではないかと思う。


なぜって?


たった今起きた事だが自販機で冷たいコーヒーを買うつもりでお金を投入しボタンを押した。

普通はコーヒー缶を手にする筈だ。

しかし、無常にもコーヒーのボタンを押して受け取り口に現れたのは『オーボエファイター木村監修のたこやきドリンク』だった。

何だよこれ。


しかもあつい。


冷たい飲み物が欲しかったんだよ!

しかも自販機のどこにも存在しないたこやきドリンク。

耳鳴りの様に響く蝉時雨の中で自販機に書かれた『つめたーい』の文字が私の中でゲシュタルト崩壊を起こしている。


一つだけ言えることはたこやきドリンクがたまたま入れ間違えだとしても同じボタンから出てくる飲み物は『あったかい』設定なのだろう。

他のボタンも正直信用できない。


「一番ちかいコンビニ何処だっけー。」

私の叫びは青空に吸い込まれていった。

弊世界におけるオーボエファイター木村はとんでもなくたこやきプロデューススキルが高いんだと思う。

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