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26 何故か?知能が伸びない俺と、ナーロッパ世界で救った女性騎士と、見つからないセバスチャン!

挿絵(By みてみん)

+++2025年8月9日(土)4:30+++


「ステータス!」と叫ぶ俺!・・今は【第二層】の草原ダンジョンに来ていた。


****ステータス****

種族:ヒューマン

年齢:62歳

LVレベル:666(一般成人15)

アビリティレベル:【魔銃 S】【槍術 S】【体術 A】【盾術 A】

MP(魔力):150(一般成人15) ※生活魔法取得可

HP(体力):148(一般成人15)

AGI(回避):101(一般成人15)

STR(攻撃力):222(一般成人15)

VIT(耐性):215(一般成人15)

INT(知性、並列思考):35(一般成人15)

MNP(精神力):205(一般成人15)

状態:回復済み

スキル:【言語文字A】【ダンジョン・ゲスト】【ダンジョン・ウォーク】

称 号:【勇者】※Cランクダンジョンすべて踏破した功労

ギフト:【ダンジョン・マスター】※以下の【ダンジョン・ウォーク】【ダンジョン・ゲスト】を統合する

加 護:【長寿翁の加護 S】


****表示終わり****


「う~ん・・やはり【知能】の伸びが良くない!オカシイ・・」と不満な俺!


先日はOZ国にも行ったので、今回は【ヨーロッパ】のゲートにも行って見よう!と思ったのだ。


「レリーフによれば・・【ユグドラシア】が、おそらく形からしてヨーロッパだな!」と独り言を言いながらダンジョンのあぜ道を歩いていると・・<グルルルル> <くっ・・ころせ!>と言う俺が【待ちにまった】セリフが聞こえて来たのだった。


「ウヒョー!くっころ!いただきました~」<シュタタタ~>と、軽快に草原のアザ道を【ダンジョン・ウォーク】で飛ぶ俺!

草原ダンジョンの大分【手前】の場所で【若き女性騎士】が倒れたまま剣を振り回しており、ウルフ系の魔物が<グルルルル>と唸りながらマントや足などを噛んでいるところであった。


「儀によって助太刀いたす~」と、昭和のセリフになってしまう俺!


<ザシュ> <グサリ> <バシュ>と、魔物を【十字槍】で一掃する俺!だった。


「若き騎士よ!怪我は無いか・・」と声を掛けると・・「皆は!ダンジョンを出たのか?」と誰かを心配していたので・・


俺は【ダンジョン・マップ】で、草原ダンジョンを検索したところ【奥に数名】【手前に数名】が確認出来、手前の方の数名は出口に向かっていたので・・


「数名の者は無事に出口に向かっているぞ。他にも数名のパーティーが少し奥に居るが大丈夫そうだった」と、教えたところ・・「そうか・・よかった・・<ガクッ>」と気を失ったのである。


ダンジョンは真っ暗では無く、薄暗いのは【挑戦者】を引き入れるためなのだろう。


俺は若き女性騎士のマントを外し・・金属鎧の隙間に~手を差し入れて・・フフフ!否・・


決してヨコシマな気持ちなのでは無い!俺の25歳の娘より~更に若い・・15・6歳?だろうか・・孫と言っても間違いではない女性騎士に下心など断じて無い!断じて・・


<パシャ パシャ>と【治癒ポーション】を、噛まれたと思われる場所に振りかけた。


体を持ち上げると・・<ウ~ン>と、反応するも意識を失っているのは【疲労】から来るものなのだろう。


リヤカーに載せて・・<ガラ ガラ> と、草原ダンジョンのあぜ道を出口に向かう俺!


ちなみに現在も【プロテクター】は着用しているので、追剥おいはぎには見えないだろう・・


<おいはぎ!> <姉さまをどうする気だ!> <マーガレットを返しなさい!>

<どうした どうした> <ワイ ワイ> <ガヤ ガヤ> 全身黒づくめの見慣れないヨロイを着た不審な高齢者が、気を失った女性騎士をリヤカーに載せている姿は当然・・


<捕縛せよ!> と言われ・・俺は【御用】となった。


+++それからどうした+++


「大変申し訳ない!我が家の恥だ・・娘を救ってくれた恩人に対して何という失態!」


騒ぎを聞いて、駆けつけた【貴族】がどうやら気を失った女性騎士の親だったらしく、衛兵に両腕を抱えられた俺は、牢屋に入る前に助けられたのだった。


「いえいえ気にしないでくだされ!・・それにしても、危ないところでした。娘さんは騎士の訓練を受けた方の様子ですが、単独でウルフ10体と戦うなど無謀なのではありませんか?」と聞く俺!


<ご主人様・・ここでは何ですから・・>と主人に耳打ちする【執事】が居り俺は・・


「来た!執事のセバスチャン!いただきました」と思ったが・・


「そうだな【アンディ】。恩人を屋敷に招こうではないか!」と言うので・・


<ガクッ>と気落ちした俺を見て貴族は・・「どうしましたか?誰か!この御仁を馬車で屋敷まで運んでくれないか」と、気を使ってくれるのであった。


セバスチャンでは無かったか・・<クウッ!>と、悲しみをこらえる俺!だった。


暫くして・・「それでは、娘と息子らが無事にダンジョンより帰還した事に対して!そして恩人への感謝を込めて!チアーズ(乾杯)」


貴族は【伯爵】であり、息子が成人の儀で【剣士】のスキルを得たことから、友人らと共にダンジョンに勝手に挑み・・たまたま実家に帰っていた女性騎士見習いの姉が剣を持って救出に向かうも・・

というストーリーだと分かった。

ちなみにだが・・女性騎士は草原ダンジョンで【キラービー】とか呼ばれる大型の蜂毒にやられて、現在は目が見えていない危険な状態らしかった。


<異世界では【女性騎士見習い】が流行しているのだろうか?>と、考える俺!


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