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とっても短いエッセイ集  作者: 七宝


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気持ち良かった話

ある夏の日の話。

いつものように散歩してて、飲み物がなくなったから近くにあったスーパーに入ったのね。


うにゃー。すずしー。なんて言いながら店内ちょっと歩いて。


飲み物とアイス欲しいな〜って思って。

財布の中見て見たら万札と212円。


出来れば万札に手つけずに終わらせたいなって思いながら飲み物コーナー行って。

いつも買う午後の紅茶おいしい無糖を手に取って。へー、95円ね。って一応頭に入れて。


アイスの方に行って、散歩中だからスーパーカップとかはダメだなって思って。

クーリッシュを見つけて、値段みたら117円で。


下1桁見た瞬間に頭の中で何かがかっちりハマって、気持ち良くなったんだけど、「いや、下1桁だけじゃダメじゃん」って思ってちゃんと95+117をやったら212円で、もう気持ち良すぎた。


で、その後バスに乗ったんだけど、万札しかなかったから運転手さんに1000円札に壊してもらった。

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― 新着の感想 ―
 小銭でちょうど払いきれても、次回はまた小銭足りなくなりますもんね。
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