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とっても短いエッセイ集  作者: 七宝


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絵の具の味

小学生の頃の話。

その日私は友達の家に遊びに行っていて、2人でお絵描きをしていた。スケッチブックに鉛筆で絵を描いて、それを絵の具で塗るというガチお絵描きだった。


その時、部屋にはその子のお父さんがいて、でっかい湯のみでお茶を飲みながらテレビを見ていた。


ある時、その子が筆を湯のみで洗っているのを見た。おじさんはテレビの方を向いていて、気づいている様子はなかった。


直後、おじさんは湯呑みに手を伸ばし、普通に茶を啜った。


「うっ」となるわけでもなく、全く異変を感じていないようだった。


友達もそれを気にするでもなく、普通にお絵描きをしている。








( 'ω')?

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