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とっても短いエッセイ集  作者: 七宝


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156/280

最近何でもAIに聞く人が多くて怖い(1300字)

最近、私の周囲でも「とりあえずAIに聞いてみよう」という言葉を頻繁に耳にするようになった。料理のレシピから恋愛相談、仕事のアイデアにいたるまで、あらゆる問いがAIに投げかけられている。その姿を見るたびに、私は少しだけ背筋が寒くなる。便利さの裏に潜む“思考停止”の気配が、ひたひたと迫っているように感じるのだ。


もちろん、AIには素晴らしい力がある。膨大な情報を瞬時に整理し、的確に答えを導き出す能力は、人間にはまねできない。私自身も、調べ物や文章の下書きなどにAIの力を借りることがある。それでも、「何でもAIに頼る」という姿勢には、違和感を覚えずにはいられない。


AIは便利な道具であっても、私たちの代わりに考えてくれる「心」や「責任」を持っているわけではない。自分の言葉で悩み、間違え、試行錯誤すること――それこそが人間にとっての学びであり、成長であるはずだ。ところが、何かに迷ったときにまずAIに正解を求めるという行為は、そのプロセスを飛び越えてしまう。


特に気になるのは、倫理や価値観に関わる問いに対しても、AIの答えを「正しい」と受け取ってしまう傾向だ。「AIがそう言ったから」と思考を止めてしまえば、自分の中の道徳や感情、他者との対話を置き去りにしてしまう。自分の頭で考えることをやめる人間が増える社会は、果たして本当に“賢い社会”と言えるのだろうか。


AIは私たちの補助輪にはなっても、自転車そのものにはなれない。私たち自身がハンドルを握り、ペダルを漕がなければ、前には進めないのだ。「何でもAIに聞く」前に、一度立ち止まって、自分の考えを巡らせてみる。その時間が、これからの時代を生きるうえで、ますます大切になっていくのではないだろうか。






  挿絵(By みてみん)




さて!!!!!


いかがでしたか?

エッセイは楽しめましたか?


そうですか。それはすみません。そうですね。そうですわね。


上の画像を見たことで「時間返せ!」ってなったんですね。そうですよね、私のエッセイ読みに来てるのにロボの読まされたら怒りますよね⋯⋯⋯⋯え?


「普段の文章と違うからすぐ気づいた」

「メタ読みしながら読んでたら気づいちゃった」

「SFあるあるで草」


ですか!?(´;ω;`)


んな殺生な!(´;ω;`)


みんなひどいおー!(´;ω;`)




でもさ(ФωФ)私言ってないよね?


前半の文章がAI出力なんて、一言も言ってねーやんね?(ФωФ)画像載っけだけやんね?


⋯⋯続き載っけんね(ФωФ)




  挿絵(By みてみん)



あれ〜?(ФωФ)


あれれ〜〜〜???(ФωФ)


っちゅーことですな!(ФωФ)


簡単に言うと、私がAIの真似をして書いたエッセイだったんだけど、それっぽいスクショを入れただけでAIが書いた文章だと誤認させちゃ嘘です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



  挿絵(By みてみん)


これが本当のやりとりです( ˙▿˙ )


もう何がホントか分かんねーね!!( 。∀ ゜)


でも安心して! 告知なしでAI使うのは今回が最初で最後だから!!!(*Φ∀Φ)それではアディオスさらばのハンバーグ!!!!!!

映像ですら捏造できてしまう昨今のAI技術⋯⋯

本物を見極めるのはテレビの前の君だ!m9(*˙꒳˙*)

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― 新着の感想 ―
 ここでの感想をAIに丸投げにしてみるという皮肉も面白そうなんですけど、残念ながら私はAIと縁がありませんので結局は自分での感想です。  やっぱりねぇ、こういうのは自分の言葉で書いてこそ。AIであろう…
もともと、言葉自体が他人の借り物のひとも非常に多い。 なら、それがより精度を増し、「自分の言葉」として責任を持つのなら、それもまたよし。 「AIが書きました」と言っても、「掲載したのは自分」で、未熟…
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