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とっても短いエッセイ集  作者: 七宝


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面白さが足りない

面白いと言ってハマってくれる人がけっこういる。

でも、いなくなる。

退会してしまう。


読まれなくなるだけならいい。私は寂しいけど、他にもっと面白い人を見つけたのならそれでいい。寂しいけど。


このサイトに来なくなってしまったら、私はいつも自分の不甲斐なさを責めてしまう。


私が面白くないからいなくなったんだ。

私がもっと面白ければ引き止められたかもしれないのに。

私が面白くないから⋯⋯

悔しい!


だから私は自作品に過剰に面白を入れる。

面白くないと私は存在してはいけない。

だって、私には他に何も無いのだから。

笑ってもらえなかったら私なんて貝と一緒だよ。海の中でパカパカしてるだけの変な生き物。バカみたいじゃん。

と思ったけど私は自分を楽しませるだけで精一杯だからこのままでいいや。いいじゃん貝で。パカパカしてるだけの生き物、カッケェじゃん。

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― 新着の感想 ―
いなくなってしまうのは悲しいですよね。 あの一言、もしかして良くなかったのかな?とか、考えてしまいますよね。それに、在りし日(死んだ人みたいになっちゃった)のことを思い出すと、もう話せないのか、とか。…
 まあ、読者にも都合がありますからねぇ。  とはいえ別れがあれば出逢いもまたあるわけですし、取り敢えずはそこに期待しましょうよ。  幸い面白い作品を書く力は持っておられるようですし、きっと良い出逢いが…
面白いことだけが、面白いわけやないで。 面白さだけを求めたら、面白さを見失うで。 なろうの味に飽きて、退会し、懐かしくなって、また戻って来る。 珍味になるか、毎回味を変えるか。 なんの義務感か…
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