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とっても短いエッセイ集  作者: 七宝


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私が人生で唯一父に怒鳴った日

今でも覚えてる。

あれは小学五年生の頃、場所は某パチンコ屋の向かいにある二階建てのダイソーの駐車場でのことだった。


買い物を終えた私と父は2人で車まで歩いていたのだが、なぜか私は父に「レジの人、目おっきかったね」と言った。


父は興味無さそうに「そうなんだ」とだけ。


それに対し私は「うん。お会計の時に見たもん」と答えた。


すると父は少し驚いた顔をしたあとニヤニヤして、「おっぱい系って、お前エロいなぁ!」と言ってきた。お会計をおっぱい系と聞き間違えたようだった。


しかし私はそれをちゃんと訂正する余裕もないほど焦ってしまい、「ちがうわ!!!!」とだけ怒鳴って黙ってしまった。


これでは私が本当におっぱい系の何かを見ていて、うっかり言ってしまったのを咄嗟に隠したみたいじゃないか。


でも、それ以上何も言えなかった。あまりにも動揺していて、頭が回らなかったのだ。


というのを定期的に思い出して1人で「うあああああああああ!!」となっている。

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― 新着の感想 ―
 小島よしおのネタだと「おっぱい、ピー!」って聞こえたりするんでしょうか?  そんなの関係ない⁈
「おっぱい系の時に見たもん」 聞き間違えてたとしても意味が分かりません、お父さん! あれですかね、目と胸も聞き間違えてたとか… 七宝さん「レジの人、目おっきかったね」 パパ「そうなんだ(レジの人………
ヾ(´∀`)
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