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とっても短いエッセイ集  作者: 七宝


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車の鍵

見えてないと信用出来ないことってあるじゃない。私の中でそれの最たるものが自動車の鍵なんだ。


距離的に家の中から駐車場にある車の鍵を開けたり閉めたり出来るんだけど、例えば荷物で両手が塞がる時とかは一旦置いて、鍵を閉めてからまた持って家に持っていく。これは私が鍵を信用してないから。


家の中から開けられる。

家の中から「ピッ」とやる。

見えないけれど、ちゃんとロックは外れてる。

見に行くともちろん開いてる。


でも、閉める方だけ失敗しそうな気がして怖い。

もしかしたら玄関は鍵が反応する範囲ギリギリで、今まで開けれたのはたまたまだったのかもしれない。

2分の1の確率で成功する電波を、今まで何十回と連続で引き続けてきただけで、車に財布を置いた時に限って悪い2分の1を引くかもしれない。


ちゃんと閉まったか確認すればちゃんと閉まってる。

でも、昨日ちゃんと閉まってたから今日も大丈夫だろうと思った時に限って閉まってなくて、そういう時に限って泥棒が来る。


マーフィーの法則!!!

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― 新着の感想 ―
車の運転しないから(車の免許がない)車の鍵関係は経験なくて実感はないのだけれど,その辺の駐車場(言い方よ)の音を聞いているとわかる気がします
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