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【竜珠】


【竜の頸の珠】


受諾者:大納言大伴御行


中国では古代から竜骨と呼んで恐竜の化石を漢方薬として扱うなどしていました。


これを珠形に加工する事自体は容易ですが、頸の骨でとなるとそれなりの大きな個体が必要ですし、わざわざ部位指定する意図がわかりません。


おそらく、象牙の事ではないかと考えられます。

象の生息域はインド象とアフリカ象によって変わりますが、象牙の珠自体は交易品として他の品物より入手困難という程ではないと思います。


しかし、難題通り「五色の光」となると難度が上がります。


七色でも虹色でもなく「五色」とあるのは五行説の影響が色濃く残した表現です。


五行説には白黒赤青黄の五色の竜がいて、それら総ての頸玉となると不可能でしょうが、難題では一つでも要件を満たせると解釈可能ですので「白竜の白玉」と称すれば達成可能と考えられます。(荘子書によれば驪竜頷下の玉とあり、驪竜とは黒竜)


「五色の光を放つ」と解釈するならばオパールなどの宝石と推定され、大きさに難ありとはいえ条件は満たせそうです。



出典:荘子雑経(前200-100年頃)



達成難度【★★★☆☆】

実在、複数の候補があり解釈によって難度変位。

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