2/9
【仏鉢】
【仏の御石の鉢】
受諾者:石作皇子(多治比 嶋)
紀元前6世紀ごろのインドとネパールの国境付近の人物ゴータマシッタルダの使用品。
ゴータマシッタルダは紀元前450年頃に、インドで開始された仏教の開祖で、宗教上の聖遺物。
指定品は開悟時に四天王より贈られたとされる架空品と考えられる。
仏陀以外には使えないとあり、そもそも本物を入手したとして仏陀以外が持っても光らない可能性が高い。
達成難度【★★★★☆】
実在の人物の使用品、使用年間から複数の実在可能性はあるも、没後1000年以上経過しており、立証の観点からも不可能に近い。
原作では光るかどうかで真贋判定されており、ウランガラスなどの蛍光材料を用いれば可能性はあると考えられる。