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『4勇』世界軸の物語たち

4度目も勇者!?

 赤宮裕真(あかみや ゆうま)は高校生である――っていうか、〈勇者〉である。
 それも、小学生のとき、中学生のとき、そして高校生になってからと、3回の異世界転移によって3つの世界を救った、筋金入りの超ベテラン高レベル勇者だ。

 しかし――そんな彼に訪れた、故郷日本での『4度目』は、なんと悪役だった!?

 まさか、この現代日本に実在するハズもないと思っていた魔法少女――。
 その戦いに正体不明の助っ人として加勢した結果、誤解と説明不足……そして正体を隠すのに使った、呪いの防具のヤバい見た目のせいで、悪の凄腕剣士〈クローリヒト〉と認識されてしまったのである。

 ……もういい加減に、現代日本の平和で真っ当な生活を~……!

 そんなささやかな願いは当然かなうはずもなく――。
 〈世壊呪(セカイジュ)〉と呼ばれる謎の存在を巡る、何かザンネンな匂いのする秘密結社〈救国魔導団〉と、新米魔法少女〈シルキーベル〉(しかもその正体は……)の戦いに、お断りを入れる間もなく巻き込まれていく裕真。
 さらにそこへ、別の勇者やら、小さな変身ヒーローやら、新たな魔法少女やらも関わってきて……!?

 ユルいミリオタ気味な聖霊をお供に、かつての宿敵の魔王を仲間に、流れでクローリヒトとして戦うことになった裕真の4度目は――。

 このまま悪役(っぽい)ポジションで終わるのか、果たして……!?
エピソード 101 ~ 200 を表示中
10章 それならもう、魔王と呼ぶしかない
11章 凶魔が影差す〈世壊呪〉と、闇払う勇者たち (前編)
12章 凶魔が影差す〈世壊呪〉と、闇払う勇者たち (後編)
13章 さらに〈勇者〉が増えたら、それこそ勇者は悪役しかない
14章 そして幕を開ける、勇者にとって一番長い夏休み
15章 変身してなくても、相応の強敵が立ち塞がるのが勇者
エピソード 101 ~ 200 を表示中
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