表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Twice System  作者: 成崎夢叶
25/48

再戦

「私と奏を呼び出しておいて何の用だ。」


イリヤバーデンには、桜子と奏、そしてその下に着く者たちが来ていた。


雪華は言った。


「うちはあんたたちへリベンジがしたくてねぇ・・・。」


[ゲームの始まりです。]


「そうそう、私達は言われてんだよね。


野狐様から貴方たちの足止めをしてほしいと。


あんたたちは生徒会長に接近するとき、邪魔だからね。」


「私たちを足止めできると思っているのか??」


「すまねぇな。俺らも本気で行くからよ。」


NO.1のいない、SIGMAとDELTAの前に買って出たのは龍希だった。


「美妃さんも野狐さんもいねぇけど、退屈させたりはしねぇよ!」


「下らないわね。私達2000人の前にたったその人数で対抗するつもりなの?」


奏の言う通り、2000人余りのアドガメント陣営に比べ、エンデルア陣営は


愛姫、雪華、絵奈、操也、龍希、重しかいない。


「誰が、少人数だって??

全く、お前らはほんと世話が焼けるよ。」


「絵奈、雪華。あたしはどうすればいい?」


「水無月先生はそのままで、私がサポート入ります。」


水無月に現状と作戦を伝え、雪華は姿を変える。

彼女の美しい金髪は一瞬で光を跳ね返す銀髪へと変わる。


また、絵奈は懐から大きな鎌を取り出した。


「死神の力、見せてやりますか。」


「はしゃぎすぎないで。絵奈。」


「わかってますって。そっちこそ雪女の力暴走させないでくださいね?」


「やりますか・・・・。」


[響力『操作』、マインドクロスコントロール]


[響力『重音』、Twice Rhyme Beat]




戦いはまだ・・・・始まったばかり・・・。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ