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商人の娘

第六話 命の恩人


助けて、ドラ○モン! のノリで翻訳魔法を神にかけてもらった俺は、困惑している家族に向き直り、田舎者で、旅をしている途中だと前置きして、色々尋ねた。そのおかげで有益な情報が集まった。まず、姓を持ってる人は貴族だけだということ。俺が彼らに名乗る時にユウとしか言わなかったのが功を奏した。あと、近くにある街は、ジャハール王国という国の首都だという。他の国に比べて善政を敷いていると聞いて、この国を当分の拠点とすることが決定した。なにせ、盗賊から助けた家族が「ぜひとも我が家に泊まってください」と泣いて懇願するのだ。これはお言葉に甘えるしか無いだろう。ついでに、彼らの名前は、父親がアレス、母親がノエル、キラキラした目でこちらを見ている娘がエリナという。俺はどこかの鈍感系主人公とは違うので、吊り橋効果かなー?なんて思ったが。

俺は、地球にいる彼女のことなどサッパリ忘れて、街に着くまでの間エリナを攻略していた。だいじなことを忘れていたが、この世界には冒険者ギルドが有るらしい。神も俺が、最強だと言っていたので、楽に金が稼げるはずだ。

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