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黒夜物語  作者: 作者B
2/2

Episode02

今日は珍しくあいつらに会うことはなかった。

良かった・・・・。あいつらに会うとろくでないことがすぐ起こる。

朝からそんなのはゴメンだ。いや・・・、ホント良かっt


「「おっはよ~!!こーくや!!!」」


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ」


サイヤクサイヤクサイヤクサイヤクサイヤクサイヤクサイヤクサイヤク


「黒夜~、今日僕たちのこと待ってくれなかったでしょ。」


「そうだよそうだよ~。毎朝待ってるから、一緒に行こうね?っていってくれた  じゃん。」


「・・・そんな事・・言った覚えもないわぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」


抱き付いてきた2人を同時に蹴りを入れる。本当、毎朝毎朝蹴りをいれても飽きないなぁ・・・。めんどくさい。


「いやぁ・・・黒夜の蹴りも最近になってはもう、慣れてきたよ。アハハ・・・」

「ホントホント。人って怖いねぇ・・・。毎日やられたら痛みもあんま感じない」


最初のころは30分くらいしないと起きれなかったのに・・・

今じゃすぐ起きてくる。


「朝から抱き付くのやめてくれない!?変態!!」

私は蹴りを入れた2人、吹雪雪人と基山天人にそういって自分の席に向かったのだった。

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