解説 神聖旭日連邦帝国憲法
『神聖旭日連邦帝国憲法
前文
悠久の歴史と伝統を固持し皇室を敬う国民は総力をあげて、神聖旭日連邦帝国の発展に協力する。神聖旭日連邦帝国は国民の幸福を最大限に保障し、国民を保護する事を誓う。そして此処に新時代を迎える神聖旭日連邦帝国の基本精神及び神聖旭日連邦帝国憲法の基本方針を明記する。そもそも地球上には国境は存在しなかった。古くから統一した集合体であったのである。しかし人類はその進化と進歩の中で何時しか共同歩調を取ること無く、自らの領域を主張しそれに賛同する人々で共同体を組織する事になったのである。人類の愚かなる進化であった。これにより人類は何十世紀にも渡り、地球上での勢力圏争いを繰り広げたのであった。それにより不毛なる争いで地球は荒廃し、汎ゆる被害が齎された。しかしそこで旧大日本帝国が旧亜細亜条約機構を組織する事により、人類は地球統一政府樹立の光明を掴んだのである。そしてそれは新世紀最終戦争という地球統一政府樹立をかけた二大超大国による戦争を経て、現実のものとなった。敵対する者を無条件降伏させた旧大日本帝国は地球統一政府樹立に向けた指導力を発揮したのである。こうして人類は再び地球上から国境を消し去り、地球全体で一致団結した国家としての道を歩みだしたのだ。その新たな国家は神聖旭日連邦帝国であり、国家元首を大日本帝国州天皇家が担う事になった。そして神聖旭日連邦帝国は八百万の神々と国民に神聖旭日連邦帝国の基本方針を宣誓し、神聖旭日連邦帝国の基本方針は確固たるものとなった。すなわち五箇条の御誓文に於いて、神聖旭日連邦帝国憲法を制定し国家を形成させる、連邦議会を召集し全ての議案を公に協議して決定する、国民を保護し全てに於いての生活を保障する、宇宙に冠たる軍事力を組織し神聖旭日連邦帝国を断固として守り抜く、神聖旭日連邦帝国の経済力を高め国家財政を増大させ安定し強固な国家基盤を形成する。神聖旭日連邦帝国国民はこの御誓文を常に意識しつつ、神聖旭日連邦帝国を発展させ続けてきた。此の神聖旭日連邦帝国憲法の基本方針及び国民の意思は、神聖旭日連邦帝国国民の不断の努力によって永久に遂行していくものであり、爾後も此の基本方針及び意思を遂行していくものと宣言する。
第1章・国家元首
第2章・軍隊
第3章・国民権利義務
第4章・連邦議会
第5章・内閣
第6章・司法
第7章・その他
以上から構成されている。次からは各項目について説明していく。』
広瀬クレア著
『神聖旭日連邦帝国解説』より一部抜粋
取り敢えず前文になります。
各項目は書くかどうか分かりません
何せ地球統一政府の憲法なので世界中の憲法も調べて、各国の特筆すべき事項を盛り込まないと現実味が無いと思いますので
気が向けば『解説 神聖旭日連邦帝国憲法2』とかのように、架空の憲法を作成して随時投稿していきます。
取り敢えず明日は早速太陽系全域進出に向けた、神聖旭日連邦帝国の取り組みを投稿します。