大和郡山市の城跡で気になった、まあ、どうでもいいと言えばどうでもいい事
おはようございます!
毎日寒いし夜明けは遅いし起きるのが億劫になってきております
そんな中でも犬がご飯をくれ!と要求するのでがんばって起床しています
風邪などひかないようにお互い気を付けて過ごしてまいりましょう
今週もよろしくお願いいたします
奈良県に大和郡山市があります
福島県の郡山市と間違わないようにでしょうか?
奈良県は大和が付きますね
この大和郡山市は金魚の一大産地として知る人ぞ知るところなのです
大阪では金魚すくいの金魚はまず大和郡山生まれと言っても語弊がないと思っています
それだけでなくランチュウなどの高級種も取引されています
そして大和郡山と言えば奈良県で一番大きい今は城跡ですが、郡山城があったのです
豊臣秀長も100万石の居城として入城していたこともあり、外堀、中堀、内堀を供えた立派な城だったようです
今は内堀と中堀が少し残っているようで、外堀は県外者の私には解りませんでした
この郡山城跡の中堀に沿って近鉄電車橿原線が通っています
そしてその線路と道路を一本挟んで大和郡山市立図書館やホールの建物があって、この建物の植栽に金魚(琉金)のモニュメントがでんと据え付けられていました
先週の土曜日に大和郡山城跡で石垣に映し出すエキシビジョンのイベントがありました
私はそこへ行ったのですが、仕事でもなく、それよりそのエキシビジョンを見るのを第一目的にしていたわけでもないのです
11月頭の奈良県天川村の旧天川小学校のイベントの時に、来ておられたキッチンカーの焼き鳥屋さんの焼き鳥がとても美味しくて、また食べたいよなぁと思っていたのですが、このキッチンカーさんが出店されている日は、私も全部イベントが被っていて行けなかったのです
しかし、この大和郡山のイベントに出店されるのを知り、私も橿原市での用事を済ませれば行ける!こととなったのです。
やっと、また食べることができる!
18:00からエキシビジョンが始まるから16:30~17:00ぐらいに到着すれば駐車場も空いているだろうし、お店も営業しているのと違うやろうか?
その判断で17:00前に到着しました
そして目出度く図書館の駐車場に車を停めることができました
その時にあの金魚のモニュメントを発見したのです
さて、車を降りたのはいいけれど、イベントはどこでやるのだ?
それが全く解らない・・・
とりあえず城山を登るか・・・
道路を渡り、踏切を渡り・・・しかし真っ暗やなぁ・・・
城跡へ通じる道を歩いていると、警備員さんがおられました
「すみません、今日ここでイベントが行われると思うのですがどこでしょうか?」
「はい、この道を進んで門(追手門)を通って城内に入っていただければ解ります」
「キッチンカーは来ていましたか?」
「はい、何台か入っていると思います」
「ありがとうございました!」
いそいそとそのご指示いただいた方へ道を歩いていきました
その道は中堀を見下ろす石垣の上の道で、左手には内堀がありました
後で知ったのですが、桜の名所100選に選ばれているらしい・・・
ところが、ここで疑問に思ったことがあるのです
ここは先ほども書きましたように中堀を見下ろす石垣の上なのに、けっこう大きめで同じ敷地ぐらいの民家が5~6軒ほど並んでいるのです
あら?ここはある意味もう城の中やんなぁ?
と言うことは・・・この家にお住まいの方はこの郡山城の藩士の子孫の方やろうか?
家は建て替わってはいるけど、中堀内に住居があるなんて関係者の方じゃないの?
後で調べたのですが、最後の元藩主柳澤家の郡山別邸は追手門を入った本丸の近くにあるらしい
追手門には入っていないけど、そこに続く石垣の上にある家・・・
やっぱり関係者ちゃうの?
もう暗かったので住んでおられる方の表札も見えなくて何という方が住んでおられるか解りませんでしたし
結局ネットで調べても解りませんでした
気になるわぁ(笑)
話を戻して、門を入ったら中であのキッチンカーが出店されていました
「こんばんは!前の天川村のイベントの時にはありがとうございました!」
キッチンカーの主である御夫婦も私を覚えていてくださっていました
「焼き鳥5本と炙り焼き大をどちらも塩でお願いします」
炭焼きに拘ったお店
10分ぐらい待つとできました
貰う時に、奥さんから寒いでしょうからココアをどうぞ!とあったかいココアをサービスしてくださいました
ありがたい!
エキシビジョンも観ずにいそいそと帰宅して
風呂上がりにビールとともに焼き鳥をいただきました
「やはり美味い!」
御馳走様でした!
奈良県立郡山高校は柳澤家最後の藩主である柳澤保伸(伯爵家)氏の土地の寄進により、この郡山城跡内にあるらしいのです
郡山高校の関係者なら、この石垣の上の家のこと知っているやろうかね?
知り合いの音楽野郎にいるから聞いてみよう