5/36

第3話：ステータス《前編》

前話の冒頭で設定については2，3話で終わるといいましたがもう少しかかるかもしれません

（1話に詰め込み過ぎるわけにもいかないので）

また、この話に出てきたステータスについては後々、設定資料集として投稿させて頂こうと思います

「まず初めに基本となるステータス画面を見てもらおうか」

　セイがそう言うと俺の前に青っぽいが透明な画面が表示される。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

PN(名前)：ミト

SEX(性別)：男

RACE(種族)：未決定

Ｂ・JOB(戦闘職業)：未決定

Ｃ・JOB(生産職業)：未決定

Ｒ・レベル：０[EXP：０/０]

Ｂ・レベル：０[EXP：０/０]

Ｃ・レベル：０[EXP：０/０]

SP(ステータスポイント)：０

HP：１０/１０

MP：１/１

AP：１/１

ATK(攻撃力)：１＋１

STR(力)：１＋１

INT(知性)：１＋１

VIT(生命力)：１＋１

DEF(防御力)：１＋１

MND(精神力)：１＋１

RES(抵抗力)：１＋１

DEX(器用さ)：１＋１

AGI(素早さ)：１＋１

LUK(運)：１＋５

種族スキル[未決定]

一般スキル[未決定][未決定][未決定]

戦闘職業スキル[未決定][未決定][未決定]

生産職業スキル[未決定][未決定][未決定]

称号

[☆究明者][セイの興味]

[オリンポスの観察対象]

（※☆は唯一の称号(ユニークエンブレム)）

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

装備

頭[なし]

首[なし]

胴[村人の服]

右腕[なし]

左腕[なし]

右手[なし]

左手[なし]

脚[村人の下着]

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「まあ、こんな感じになっているよ。若干ステータスで被っているところは分かり難いかもしれないから、説明出すね」

　セイがそう言うと、今度はステータスに被さる様にして赤色の画面が出てきた。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

EXPは主に[B・JOB]は戦闘時に[C・JOB]は生産時に取得できる

・HP[VIT＊10]

ヒットポイント

敵の攻撃を受けた際に、敵の攻撃力が自分の防御力を越えているとダメージ

0になり30秒が経過すると自動的に死ぬ

デスペナルティはゲーム内時間で計2時間の間ステータス半減、所持金の半減（銀行に預けている分は減らない）、装備の耐久力1割減

・MP[INT＊10]

マジックポイント

主に魔法を使う際に使う

0になると酩酊の状態状態異常が付与される（10分間）

・AP[STR＊10]

アクションポイント

主に魔法以外のスキル使用時に使われる

0になると攻撃と移動に大きな制限（ステータスダウン）

ATK(攻撃力)

攻撃時のダメージ計算時に使用される

攻撃時のダメージ量計算式

物理攻撃時[（ATK＋STR＊２）/３]

魔法攻撃時[（ATK＋INT＊２）/３]

物理主体の魔法との混合攻撃

[（ATK＋STR＊３＋INT）/５]

魔法主体の物理との混合攻撃

[（ATK＋STR＋INT＊３）/５]

STR(力)

物理攻撃時のダメージ計算時に使用される

装備できる最大重量にも影響[STR＊５]

INT(知性)

魔法攻撃時のダメージ計算に使用される

生産をするときに付けることの出来る効果に影響

VIT(生命力)

VITを強化することでHPを増やすことができる

DEF(防御力)

物理攻撃を受けるとき、ダメージを軽減させる（最低値0）

[　ダメージ　－(DEF＊２＋MND)/３＝(実際に受けるダメージ)]

MND(精神力)

魔法攻撃を受けるとき、ダメージを軽減させる（最低値0）

[　ダメージ　－(DEF＋MND＊２)/３＝(実際に受けるダメージ)]

RES(抵抗力)

状態異常にかかりにくくなるスキルの効果に関係する

DEX(器用さ)

遠距離攻撃の命中率に影響する

生産するときの成功率に影響する

AGI(素早さ)

走って移動するときの移動速度に影響

また、走る場合一定以上でSPの減少が始まる（ペースやプレーヤーの息の乱しようによって変化）

LUK(運)

一部レアアイテムの出現率に影響する（アイテムのレア度が上がれば上がるほど必要量は増える）

種族スキル

SEXによって特定のスキルを習得する事が可能になる

一般スキル

全ての職業、種族に置いて取得可能なスキル

ただし、職業や種族によって必要なSPは変化する

戦闘職業スキル

就いている[B・JOB]に応じて取得可能なスキル

生産職業スキル

就いている[C・JOB]に応じて取得可能なスキル

称号

特定の行動などを行う事によって取得可能

効果はものによって異なり、取得が難しい者や唯一の称号(ユニークエンブレム)ほど効果が高い

[☆究明者]

12柱の神たちがオリンポス12神であることに最初に気付いた者に送られる

LUK以外の全ステータス＋１、LUK＋５

[セイの興味]

神の1柱であるセイが強い興味を持ったものに送られる称号

INT、DEX、LUKに＋２

[オリンポスの観察対象]

オリンポス12神全員が一定以上の興味を持ったものに送られる称号

EXPの取得量が1.1倍

装備は数に制限なく付けることができる（特定の場所に付けられている場合のみ効果を発揮する）

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「これでステータスについての説明は終わりになるよ。質問はないかな？」

「ああ、特に質問はない。次の説明に移ってくれ」

「第3話：ステータス《前編》」をご覧いただき有難うございました

次話の投稿は未定ですが明日の同じ時間に投稿する予定です

また、一昨日から日間ランキングでこちらの作品を見かけることができております

応援ありがとうございます！

続きが気になるなど思っていただけたら

ブクマ登録いいねや☆の方をつけてくださると励みになりますのでよろしくお願いします

では、また次話でお会いしましょう