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飽き症の天才は飽くなき無限の世界へと旅立つ  作者: 聖花 シヅク
第2部:天才はかくして面倒ごとに巻き込まれる
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第18話:RINNE

また、寝落ちして投稿忘れるかと思った‥‥

若干寝ぼけまなこな状態で書いているので、細かなミスなどはいつもより多いかもしれません

 久しぶりの家族団欒を楽しんだ俺は、寝る準備まで終えるとユイに【RINNE(リンネ)】というチャットツールを通して連絡をした。

 今日、この後ユイがログインするのかどうか。また、ログインするのであれば何時頃まで出来るのか、の質問だ。現在の時間は午後8時手前。俺はあと4時間程度は出来るが、ユイが普段、何時頃まで起きているのか俺は知らないのだ。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


尊『この後ゲームやろうと思っているんだけど、ユイはどうするんだ?』


 ユイへと送った連絡へは、数分ほどで既読が付き返信が帰ってきた。


結華『私もやろうかな』

結華『でも、この後は配信は無しで、武器や防具の新調とか』

結華『ポーションとかの消耗品を買ったりしようと思っているんだけど』

結華『ミトはどうする?』


 現在の装備では今後の戦闘はきついのは確かなので、そのことを伝えつつ一緒に行く旨を伝える。


尊『じゃあ俺もそうしようかな』

尊『今の装備のままで今後戦っていくのか?って聞かれたら否定するしかないしな』

尊『正直ボス戦の時も、武器の切れ味がもう少しよかったら』

尊『盾の防御力がもっと高かったらって何回考えたか分からないしね』


結華『じゃあ、決定ね』

結華『私がβテスターやっていた時に懇意にしていた人たちがいるから』

結華『その人たちに頼む、ってことで大丈夫?』


 現在の俺にはつても何もないような状態だ。

 正直自分の使う武器や防具の作り手は、自分の目でたくさんの人の作品を見て決めたいと思わなくもないが‥‥

 それは今後少しずつ探していくことにして、今回はユイの知り合いに頼むこととしよう。

 まあ、ユイが選んでいる時点で十分に実力が高いのは間違いないのだろう。


尊『ああ、その人たちの所で大丈夫だ』

尊『今回手に入った素材なども使ってもらえば、強い装備も作れそうか?』


 今回手に入ったボス戦での報酬は、今のところ他の人には手に入っていないものしかない。

 間違いなく現在トップクラスの素材だが、装備や武器の作成には十分な技術が必要だ。それは素材のランクで上下するのは間違いなく、現在でそれを扱えるだけの実力者がいるのか俺には分からないのだ。


結華『うん』

結華『問題ないと思うよ』

結華『私と違って、あの人たちは一部のスキルのレベル引き継ぎしていたし』

結華『まあ、引継ぎって言っても、前借みたいなものらしいけどね』


 なるほど‥‥それなら確かに、間違いなく技術も持っているのだろう。

 ならば、この話断る理由はないな。


尊『じゃあ、この後ログインしたらその人たちの所に向かうとしようか』


結華『うん!』


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


 結華との連絡を終えた俺は、周囲に水、エネルギーバーなどの準備が出来ていることを確認し、再びログインした。


「第18話:RINNE」をご覧いただき有難うございました

次話の投稿は明日の同じ時間に投稿する予定です


続きが気になる、など思っていただけたら

ブクマ登録いいねや☆の方をつけてくださると励みになりますのでよろしくお願いします


では、また次話でお会いしましょう

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