目次
(付録) 意識の概要
安田孫康
目次
1 意識を発生させるための戦略
2 意識の特徴や手がかり
3 存在と観念
4 物理的秩序
5 エナァジ・物質・作用 (1)
6 エナァジ・物質・作用 (2)
7 物質の姿
8 生物 (1)
9 生物 (2)
10 生物 (3)
11 結晶
◼️12 物理的作用
13 意識の物理的な形成
14 思考と合理性
11 存在様相
12 意識は物理的で微視的
13 原初の生物の発生
14 生物の動きについての説明の可能性
15 物質意識
16 思考
17 生体の動き
18 空
19 意識の成りたち -- 究極の私はどのような存在か?
20 自由意志
21 生命の本質
22 その他
23 ちらし集
................
1 意識を発生させるための戦略
(脱線) 意識の究明にかんし前向きで生産的な方向でできること
意識を発生させるための戦略
2 意識の特徴や手がかり
意識の特徴や手がかり
意識はエナァジにより動作するわけでない (重要)
意識は一人称をとる主体(私)である (超重要)
生体の動きはオートポイエシスに該当する (超重要)
知性の発生の間接的ながら客観的な証拠・観念と物質のあいだの接点 (超重要)
3 存在と観念
無は存在しない
この宇宙の元と実体
存在・観念・時間 -- その源・質・意味・区分けなど
4 物理的秩序
エントゥロピとは何ですか?
熱力学第二法則のおおよその意味
熱力学第二法則に違反するよう見える物質的秩序の形成
高度な物質的秩序の自発的形成はかならず観念的機能に基づく (論理的必然)
高度な物理的秩序は必ず意識の働きに基づき形成される (論理的導出)
高度な物質的秩序の自発的形成のための条件
5 エナァジ・物質・作用 (1)
(ちらし) エナァジと物質についての新しい見方の必要性
(ちらし) 固体である物質的なものが存在することは不条理と思われる
(ちらし) 観測という物理事象
(ちらし) 物質に固体の印象の感じられる理由
(ちらし) 厳密な意味で、この宇宙は完全に真空である
(ちらし) エナァジと物質は作用そのものである
(ちらし) エナァジ・自己創発作用・意識
物質的でないものを直接実証することはできかねる
6 エナァジ・物質・作用 (2)
エナァジ・物質・作用
構成的作用と内部観測
エナァジには自己創発作用が具わりている
エナァジに具わる自己創発作用はとても重要である (1)
エナァジに具わる自己創発作用はとても重要である (2)
7 物質の姿
(ちらし) 量子力学では大事な実験事実が無視されていると思われる
エナァジ・物質・観念・存在の概要
(ちらし) 量子力学では大事な実験結果が見逃されている
(ちらし) 二重スリトゥ実験で示唆される波動
(ちらし) 二重スリトゥ実験により実証されしこと
(ちらし) 二重スリトゥ実験の変形の提案
(ちらし) 物質の存在様相
電子の波動は、抽象的なものでなく、物理的である
二重スリトゥ実験の変形の提案
(余談) 観測問題はもう二重スリトゥ実験により解決している
観測という物理事象
8 生物 (1)
(ちらし) 脳のない単細胞生物が統合的に動けるのはどうしてか?
(ちらし) 細胞内での熱生成はいったん保留される
(ちらし) 粘菌の知性と記憶
エナァジに具わる内因的な傾向 -- 創発の源 (意外に重要)
生物や結晶の形成などでの物質群の動きの組織化 (重要)
物質群の動きの組織化の要件
生物は思考にもとづき活動する (実証不要)
細胞内での物理事象の発生は保留されうると予想される
生物の能動的な動きの基盤
9 生物 (2)
生物の活動は物理法則に違反はしないと生物学では考えられているようである
細胞には知性が具わりている -- その間接的証拠
粘菌の知性と記憶の間接的実証
生体内で運動の第一法則(慣性の法則)は違反されうる
記憶は生物の活動の重要な基盤かも知れぬ
10 生物 (3)
(ちらし) 生体(生物)には必ず意識が発生している
知性にかんし生物学で明らかにされしこと
細胞などの生体内で物質は観念にもとづき動きうる -- 意識から物理学への贈り物 (意義ぶかい)
高度な物質的物理的秩序の形成は、表向き、熱力学第二法則に違反している (論理的必然)
物質的物理的秩序の形成の要件と特徴 (論理的必然)
生体内の物理事象の動きは、表向き、熱力学第二法則に違反している
生体内の物理事象の動きは、表向き、慣性の法則に違反している
生体などの内部での高度な物理的秩序はかならず知性の働き(観念的機能)にもとづき実現される (論理的説明・重要)
受精卵の、胎児の体への成長の動きの始動
細胞などの生体には必ず知性が生じている
11 結晶
結晶はジグソー パズルのようなものである
◼️ 12 物理的作用
13 意識の物理的な形成
(ちらし) 意識は物理的
(ちらし) 意識の所在
意識の予想される特徴
意識の形成につき推測されること
意識の形成についての予想
ビグ バンから意識の形成までのスケチ
意識形成の概略
意識の発生についての主な根拠と可能性
生物と意識のあいだの関係
1個の物質としての生体の様相
14 思考と合理性
(参考) 生物の動きはかならず意識に形成される思考にもとづき生じる
言語の生物学的基盤
生物の体に関わるほとんどの動きは合理的
合理性の源
思考の形成
12 物理的秩序
物理的秩序の種類
物理的秩序の特徴
物理的秩序の形成
11 存在様相
観念 (概要)
観念と感覚の発生
感覚(観念)の発生
実体と非実体
実体の一覧
非実体の一覧
実体
非実体
物理的意識と非物理的意識
12 意識は物理的で微視的
意識は物理的
思考作用と意識は物理的
意識の質は微視的 -- 意識の働きは物質的には果たされない (予想)
13 原初の生物の発生
(ちらし) 生体の働きの物理的な合法性
生物の動きにおけるミシン リンクについてのスケチ (重要)
原初の生物の発生の要件
熱力学第二法則の厚い壁
思考の働き(思考作用)の特徴
意識(知性)は、生体の物質的(外的・巨視的)な面にては発生しない (予想・とても重要)
生物での物質の不自然な動きについての憶測
思考作用に関係し、力学的相互作用と基本相互作用のあたりに問題が予想される (つよい推測)
14 生物の動きについての説明の可能性
生体での物質の動きについての、予想される説明の可能性
(脱線) オートポイエシスにもとづく生物の発生と進化
15 物質意識
(ちらし) 結晶の形成は意識の発生の証拠と思われる
物質段階での意識
マシーンや普通の場所や自然環境にも物質知性は発生するかも知れない
原初の生物の発生の可能性
16 思考
思考作用 (概要・予想)
思考作用の形成 (予想)
17 生体の動き
生体の働きは生体とその意識の協働と推測される
脳と意識の協働による脳の活動の予想 (暫定版)
18 空
(脱線) 色即是空
19 意識の成りたち -- 究極の私はどのような存在か?
(ちらし) 究極のわたし・空・自由意志
意識の成りたち
(脱線) 物理的意識・非物理的意識・哲学的ゾムビ
あ
20 自由意志
自由思考 (概略)
自由意志 (概略)
自由意志(自由思考)の印象の理由
自由意志のないことの最もシムプルな理由
自由意志の要件
自由意志はない (証明)
上位の量子は、下位の構成要素の量子群の作用を変更することはできない (証明)
自由思考はない (証明)
意志はない (駄目押し)
自分の動作論理を自分で変更できる作用は存在しない
物質作用群における動作論理の変更の可能性
現実的に見て、自由思考は存在しない
21 生命の本質
意識の本質
生命の本質
生物とマシーンをわける鍵
22 その他
細胞の内部空間の広大さ
生物の体と意識の物理的な構成についての階層構造 (試作品)
作用と存在についての詐欺めきし思考実験
意識には三次元の体積があると思われる
物質は作用の面では柔らかいものとして実装されなくてはならない
23 ちらし集
あ