表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
竹やぶの中から  作者: 蜂谷ヨウ
2/2

お祭り

『さぁ!今日は待ちに待った餅つき大会だよ!』


年に1度の町会のお祭りは決まって餅つき大会だった。

大人の男達は交代で餅をつく。

大人の女達はつきたての餅を華麗な手さばきで丸めていく。

あっという間に100人分の餅の出来上がりだ。


つきたてのふわふわの餅はきな粉をまぶして砂糖をかけるのが最高に良い。

バーベキューコンロで焼いた餅は特製醤油にひたして、また網に。

それを何度も繰り返す。

仕上げは海苔でくるっと一巻き!


大人たちは昼間からビールを飲みどんちゃん騒ぎで、子供たちはたらふく食ってはまた走り回り、また食っては飲んで走り回る。

そんな時間が続いていた。


「みんな、そろそろ、お開きにしないと…。」

毎回そう切り出すのは打田のおじちゃんだった。


打田のおじちゃんは、竹やぶに一番近い茶色の家に住んでいて、町会長と仲が良い。


『そ、そうだな。夕方になる前に片付けてしまわないとな…。』

町会長はさっきまで酔っ払って真っ赤だったのに、どんどん顔が青くなった。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ