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やっぱり足があるって凄い事だよね。

タイトルがネタギレ。

なんかえらいものに進化してしまった。

しかも進化するまでの過程を見ていると自分の考えていたレベルの平均が大幅に変わってしまった。

まさかその辺にパンドラの箱がゴロゴロ転がってる訳はないだろう。良くてもアイアンボックス位と見た。だとすれば自分のレベルが物凄く反則臭い。さっきの奴が爪を隠した鷹だったのか、魔王の城のメンバーが全員こんなに強いのか。気になるが恐らく前者だろう。


どうしよう。この世界に来て1日も経たずに一生安全に生きていけると決定してしまった。


しかしせっかく新しい生命を得たのだからそれなりに派手な暮らしをしてみたい。でもモンスターで、しかも強いとなればもうどう考えても討伐対象にしかならないだろう。静かに暮らすしかないなら仕方ないだろう。いつも通り目立たない様にするだけだ。


よし、そうと決まれば早速能力の練習を、と思ったら

コツン、コツン、

と誰かが歩いてくる音が。不味いと思っていつの間にか宝箱から小さな宝石箱へと変わっていた身体を硬直させる。


「ちっ……何で見回りだからってこんな誰も来ない所に毎日毎日来なきゃダメなんだよ。いくら上官だからってやって良いことと悪いことがあるだろ。横暴だ横暴。あー、保管室異常無し異常無し。」


というと何処かへ行ってしまった。


「あ、危なかった。」


城の中ってことを完全に忘れていた。


早くここを出よう。と、その前に幾つかアイテムを頂いていこう。保管室と言うくらいだから色々有るだろう。

レベルが上がっているからだろうか、触手の使いやすさが上がっている。視野も大分広がっている。サイコキネシスを使えば2、3㎝浮ける。移動も自由のようだ。


お、この剣。あ、そっちの鎧。薬もある。めんどくさい。棚ごと頂こう ………………








結局全部取ってしまった。すさまじい量だったがまだまだ入りそうだ。

ずいぶん時間がかかったが見回りがいってからどれくらい経ったんだろう。


「あー、今日も暇だなー。家帰ってゆっくりすっかー。」

「え、もう1日経ってたの!?」


思わず声を出してしまった。


「誰か居るのか!?」


足音が速くなった。

ヤバい。早く逃げないと。そういえば脱出方法考えてなかったどうしよう……

ハッ!!そうだ特典スキルの中に何かそれっぽいものがあったはず……あった!世界転移、発動!!!!

使った瞬間大量の景色が頭に流れ込んできて頭痛に目(あるのか?)を閉じる。景色も止まる。目を開ける。さっきまでとは違う変な所にいる。


変な所?


「ここ、どこ?」


まただ。今度は何処だ?ステータスを確認すると

《現在地》大蛇の根城ダンジョン

ダンジョンかー。なんだー。ってダンジョン!?また変な所に来てしまった。もう一回世界転移を使って外に出よう。世界転移、発動!!!!…………世界転移、発動!!!!!!…………せ、か、い、て、ん、い、発動!!!!!!!!!

はあ、はあ、はあ、なぜだ。何故発動しないんだ。ステータス確認。あるはずだ。使えるはずなんだ。


―――――――――――――――――――――――


《種族名》 パンドラボックス

《現在地》 大蛇の根城 地下10ダンジョン

《スキル》

【餌作成】【サイコキネシス】【触手操作levelMAX】

《固有スキル》

【トラップ作成】【完全擬態】【無限収納】【サイズ調整 】【スキル創造】【振り撒く最悪】【振り向く害悪】【災厄】【開けてはいけない箱】

《祝福》

天界最高責任者及び天界事務お茶請け係の皆さ んの祝福

《特典》

【全語理解】【全語会話可能及び読み書き可能 】 【前世の記憶】【経験値吸収効率up!】


―――――――――――――――――――――――



き、え、と、る。消えとるがな!!!!!何でだよ!!思わず関西弁喋っちゃったよ!! なに!?これも一回きりなの!?説明読めばよかったー!

クソ、後悔先に立たず。めげずに頑張ろう。ここがダンジョンなのはわかったから上の階に上がってさっさとこんな所出よう。


適当に徘徊していると上に向かう階段を見付けた。

早速上ろうとすると新たな問題発生。階段が上れない…サイコキネシスを使ってみる。。浮けるっちゃあ浮けるが最高点が3㎝。触手は…捕まるものが無い。悪戦苦闘している内にわかってくる。あ、これ無理だわ。終わったよ。俺はもう一生ここで生きていくのさ………




なんて冗談でも言いたくねえわ!!

こうなったら仕方ない。目立たない様に生きていくといったそばから破りまくるが人に拾ってもらうしかない。そうと決まればまた待つぜ。魔王の城みたいにすぐ来るさ。それまで能力の練習でもしておくか。せいぜい役に立って良いご主人様に拾ってもらわねば………………………






























そして俺は

考えるのを止めた。

スキルはその時その時に説明します。

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