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ナインイレブン妄想部支店

妄想部なナインイレブン

作者: 妄想部

誰のセリフかは推測しながらお読みください。


「庭子ちゃーん、いい加減に週刊誌の袋とじ見ようとするのは諦めてこっち手伝ってー」


「りょーかーい! でも諦めないからな!!」


「いや、そこは諦めようよ、庭子さん」


「えーん、牛さんが意地悪言う。ここは一つ、牛さんを丸焼きにするべきだと思いまーす!」


「さんせー! って、牛さんは休憩中じゃなかったの?」


「あー苦情電話きた。koru.さん、ウィンドウから双眼鏡で覗く怪しい人がいるって苦情きたからやめるように」


「……あと、ちょっとだけ。もうすぐ5時だから、それまで見逃して下さい。あそこの建築現場に素敵な筋肉をお持ちの方がいらっしゃるんです」


「え!? マジっすか!!?」


「はい、庭子さんも参加しなーい」


「……ちょっとひげぽん! そのヒゲ数本抜いてふってして分身して! そして手伝え。拒否権なし!」


「えええ……ちかぽん、何度も言うけどそれ無理ー。毛髪クレームくるし。って、もりさんは?」


「んー、さっきクレーム受けてからずっとトイレに籠ってる」


「……へー」


「もりさん、気の毒に。まあ、もう俺出るわ。とりあえず、ドングリ補充して@h.t/0rak\m」


「ドングリって! ここはどうぶつの森か!!」


「ドングリww」


「てか、また牛さんが宇宙と交信してるよー」


「それはもうスルーでいいよ。それよりもなぜドリンクをドングリと打ち(いい)間違えるかを本日の議題にしないと!!」


「とりあえず庭子さんの今日の晩メシはドングリだけでよろしく」


「ちょ……う、うん。私は可愛い小動物ってことね! りょーかーい☆」


「小動物の可愛い庭子ちゃーん!! 愛してるー!! だからお願いがあるー!!」


「わーい私もー! クサい仲だねっ! だが断る!!」


「いいなー俺は?」


「ひげぽんが愛されようなんて百万年早いよ」


「ちかぽん、てらどえす」


「愛しの庭子ちゃーん! 紙がないよおおお!!」


「……もりさんがトイレの中心で愛を叫ぶ」


「大丈夫! 放置プレイ中だから」


「koru.さん、もう5じ――」


「今話しかけないで!! 最後にメモリー中だから!!」


「えええ」


「かーみー!! 誰か紙ー!!」


「ほら! ひげぽんお呼びだよ!」


「えええ」


「私は(漫画読むのが)忙しいの! じゃあkoru.さんは?」


「待って! 脳内メモリにステキ筋肉入れてるから! 筋肉は正義だから!」


「えええ」


「――そしてもりは、己の左手をじっと見て……」


「やめてー! 変なナレーション入れないでー!」


「………お前ら、いい加減に働け!! 給料はねるぞ!!」


「はい」

「ごめんなさい」

「さーせん」

「すみませんでした」

「ごめんくさい」



すみませんでした。

普段の部活動風景はこんな感じの会話で進んでおります(汗)

小説?何それ?おいしいの?的な・・・いやいや、ちゃんと小説について語りあったり・・・なかったり・・・


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