表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5

案外世界は単純

かけ持ちするか悩むむむ

「ねぇねぇライト!あそこになんか

落ちてるよ?」

「……?なんだろうな?」

「見てみよー!」


「?なんだろこれ。んー、

木製のペンダント?」

「!?」

「んうぇ、ライトどうしたの?」

「……これ……俺があいつらに作って渡した……」

「……」

「……そうか、嫌いだったんだな。」

「……」

「よし、ステラ行こう。

立ち止まってる暇はない。」

「……うん。そうだね。ところでそれ

どうするの?そのまま?」

「あぁ。道標ぐらいにはなるだろ。」

「……そっか。」

「さて、じゃあ行くか。」

「うん!お!あそこにモンスターが

いるよぉ!近づいてみよー!」

「……一応言っておくが俺人間だからな?」

「あっそうだったぁ」

「まぁ警戒しつつ近づこう。」

「おっけーい!」



「ねぇねぇそこの君!」

「うわぁ!なに!?……って例のニンゲンと

ステラじゃん。いつの間にテイムされたの…」

「いまさっき!」

「えぇ……そんな軽々テイムされていいの?」

「いいよ別に。だって『読心』使ったから」

「おい待て今なんか知らんスキルが出てきたぞ」

「あっやっべ☆」

「説明してもらおうか(^ω^)」

「あ、はい……」



「……つまり『読心』ってのは

対象の心を読めると。」

「うん。レベルが自分より高い相手には使えない。」

「なるほどな。」

「ボクさっきから空気……」

「おっとごめんな。」

「ライトがごめんね〜」

「お前が原因な。」

「えっと、ボクは土ウサギのラフィー。」

「え、土ウサギってあのレアモンの!?」

「そうそう。」

「あ、えと……」

「すっげぇ!初めて見た!」

「そ、それでなんの用で来たの?」

「ん〜?ああ、えっとねぇ、」



「なるほど…」

「まぁ無理にとは言わないけどな。」

「仲間になってくれたらうれしー!って感じ。」

「……いいよ。君からは優しい雰囲気がする。

それにボクのことを食べなさそうだし。」

「いや、なんでそんな思考に行くんだ……」

「それじゃあテイムをどーぞ。」

「ああ。……テイム!」


▽レベルを共有しますか?

▽はい いいえ


「……てことは、っつ!……っだあ!」

「だ、大丈夫かなぁ……?」

「大丈夫でしょ体力10000だし」

「体力10000……!?」



「……っはあ……毎回これするのか……」

「レベルが近くなれば

あまり痛みを感じないよ。」

「……ってことは……

『ステータス』

……はぁっ!?Lv438!?」

「おー!」

「や、役に立てたなら良かった……かな?」

「ラフィーは優しすぎ。」

「そんなことないよ……」

「ここのモンスターって

こんなのばっかなの……?」

味方はチートでもなんの支障も出ないですのでね☆

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ